11R

小倉大賞典

15:20発走 / 芝1800m (右 A) / 天候:晴 / 馬場:良
1回 小倉 4日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際) ハンデ 14頭
本賞金:4100,1600,1000,620,410万円
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レース回顧

■スティッフェリオが差し切り重賞連勝

 6番マルターズアポジーがスタートで出遅れ。1番サイモンラムセスが出ムチを入れてハナに立ち、これに3番タニノフランケル、7番ブラックスピネルなどが続いて最初のコーナーへ。

 1コーナーを回って、サイモンラムセスのリードは3馬身。さらにリードを広げて大逃げの形に持ち込む。タニノフランケルが2番手、1馬身差でブラックスピネル、さらに1馬身差で2番エアアンセム、直後に4番マウントゴールドと12番スティッフェリオがいる。

 1馬身半差で14番アメリカズカップ、その内に5番レトロロックと8番マイスタイル。1馬身差で13番エテルナミノルと10番ケイティクレバー、2頭の内に11番ナイトオブナイツが続く。3馬身開いて9番スズカディープ、さらに2馬身後ろの最後方がマルターズアポジーとなった。

 1000mの通過タイムは59.4秒。3コーナーに入り、タニノフランケルら後続が差を詰めていくが、サイモンラムセスは3馬身ほどのリードを保って直線へ。直線に入り、逃げるサイモンラムセスをタニノフランケルが追う。その外からスティッフェリオが脚を伸ばしてきた。マイスタイルは全く伸びない。

 残り200m地点でもまだサイモンラムセスが先頭だったが、さすがに苦しくなったところでスティッフェリオとタニノフランケルが襲いかかってきた。最後はこの2頭の一騎打ちとなり、スティッフェリオがタニノフランケルをクビ差振り切ってゴール。昨年11月の福島記念に続く重賞連勝を飾った。

 さらに1.1/2馬身差の3着にはサイモンラムセスが粘った。マイスタイルは10着だった。勝ちタイムは1分46秒7(良)。

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