【上位拮抗】
オークス馬不在も、
桜花賞1、2着馬、
オークス2着馬参戦の見ごたえのあるレース。本命は、唯一のGIホース10
レーヌミノル。実績もさることながら今週の鍵は天候。同馬が根性で前へ前へと進むタイプでもあり、切れ味比べにならないことは歓迎材料。
オークスは明らかに距離が長かったが、
桜花賞のレースっぷりから、1ハロン延長くらいだと減点材料にはならない。レベルが高いと言われる3歳牝馬で、中心的存在として存在感をアピールしてきた馬だけに、細かいことは抜きにした貫禄勝ちに期待する。
対抗は春の鬱憤を夏に豪快に晴らした5
ミリッサ。秋の大舞台に立てなかった姉の分までも活躍するためには、ここでは最低でも権利を勝ち取りたい。穴で狙いたいのは7
メイズオブオナー。前走500万とはいえ絶望的な位置から追い込んできた末脚はインパクト大。藤原英厩舎だけに計算があっての参戦と考えたほうが良さそう。