【左回り得意】リスヴェリアートに勝ち星が転んでくる。昨夏以降、左回りを中心に1・6・2着。中京で好走しているように、坂コースは他馬のアゴが上がるぶん有利。休み明けをひと叩き、ローテーションも理想的だ。

　新春JS2着のプレシャスタイムが厚め。12月に復帰して、6・2着と自然な流れで漸次良化、末を強化している。カシノカームは中京戦で本命と僅差の3着の勝負をした。メイショウライナーも一戦ごとにしぶとくなった。

　メイショウヒデタダは、昨年優勝時の気迫にひと息かも。アドマイヤフォルムはオープンの流れに徐々に慣れてきた。