基本的に堅いレース。ダートのオープン特別を好走してきた馬と兵庫チャンピオンシップの好走馬(後者は今年不在)で馬券に絡む馬の8割ほどを占め、オープン大敗馬の巻き返しは基本的に無い。また、前走500万条件組は全く無理というわけではないがイメージよりも好走馬は少なく、どちらかというと過剰人気になりやすい。今年はオープン好走馬の絶対数が多いので、1-3着の枠はそれらの馬によって占められてしまうのではと考える。
◎は
ハーベストムーン。ここまで崩れていない安定味が魅力だし、自分で競馬を作れる脚質もいい。東京ダート1600mには初出走となるが、
マンハッタンカフェ×
レツィーナとくればスタートの芝部分がプラスに働く可能性もある。
ヒモとして重視するのは○グリムと▲バイラ。前者はともかく、後者はキャリアがありすぎて逆に人気にならない感じ。こちら絡みの買い目で当たれば配当も伸びる。