【ミモザの頃から】この組み合わせなら、3歳馬ムーンライトナイトが中心。中山2000mは【1010】、能力のマキシマムは、当コースのミモザ賞・2分2秒2と上り35秒1にあり。数字的には一見平凡、しかしざっとメンバーの時計や実績を見比べてみると、中山10Fに限れば、本馬の数値が一番であることがわかる。3歳馬の可能性も加味して本命に期待。

　当日のパドックで体重やテンションの高さをチェックする必要があるが、オスカールビーは小倉2000mを好タイムで3・3着。三番手は、函館2000mで芝中距離に目途を立てたミレフォリウム。次いで、同レース3着のラレゾン。先行勢の流れになればランリーナ、追い込み競馬ならレッドリュンヌ、キューンハイトなど、相手選びは横一線。