【軸不動】出走馬中唯一の降級馬でもあるカネトシディオスが中心。ハンデは重いが能力は最上位。対抗にはガンズオブナバロン。前走は道悪で参考外。引き続き状態はよく、上位争いは必至。昇級ながらまだ底を見せていないハーキュリーズを3番手に。フラッパーウイングも昇級戦だが、力をつけており通用可能。軽ハンデのプラージュも侮れない。ザバトルユージローも底力があり要注意。

【伏兵多し】スローの上がり勝負とはいえ、ハーキュリーズの前走の上がり3Fのレースラップは11秒8―10秒8―10秒9。課題の折り合いも、なんとか我慢できた。新潟の開幕週は、スローの上がり勝負が大勢。前走の我慢が、きっと生きるハズだ。プティプランセスは、当該コースで上がり32秒3あり。カネトシディオスも、当該マイルを直線一気。新潟開催を待ちわびていた馬たちだが、いかんせん展開に左右される。間に、フラッパーウィング、ガンズオブナバロンの流れ込みも要警戒。

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