まずは今夏に行われた新潟直線1000mの500万下の勝ち馬と調教タイプをご覧ください。
7.16
スマートムービー(3)/標準トラック
7.24
トップモデル(5)/馬ナリ平均坂路
7.31
ラルティスタ(12)/軽目坂路
8.14
ベストラン(8)/馬ナリ平均坂路
8.21
ビラゴーティアラ(2)/軽目坂路
※()は人気
開幕週に行われた
閃光特別こそ、標準トラックが勝ちましたが、以降に行われているレースはすべて坂路、しかも軽目か馬ナリ平均という「軽いスピード」の調教タイプが勝ち続けています。
坂路調教馬が4勝しているうち、3勝は直線競馬は未経験でした。今回の出走馬で馬ナリ平均坂路、軽目坂路のうち、初めて直線競馬に出走するのは
ミスグロリアス一頭しかいません。
今週の美浦坂路での追い切りは1F目が14.9秒と遅かったため、全体の時計は速くありませんが、その後が13.0-13.0-13.2秒と持続した脚を使えていることは評価できます。
また前走時の1週前追い切りでテンから12.8-12.9-12.9秒というラップを踏むことができているので、この馬の追い切りの特徴から直線競馬への適性は十分にあると判断しました。