【上位拮抗】ブリンカー着用で安定して力発揮のエーブフウジンは勝って同条件。状態キープで好勝負必至。カネトシマーシャルも前走で同条件勝ち。上積みも見込め差のない評価。休み明けカギのショウナンバーズだが上級条件での好走実績は魅力。ロードエフォールは初芝の前走が好内容。マイネルグラードは久々も態勢整う。ランパスインベガスとトモロマイスターも安定感があり侮れない。

【上位拮抗】ランパスインベガスは、前走の東京戦を32秒8の末脚を駆使して2着入線。前半1000m通過は、1分2秒3のスロー。上がりが速くなるのは当然としても、11秒8―10秒8―11秒0(3Fは33秒6)という高速ラップを0秒8も上回る、メンバー中最速の末脚はなかなかだ。左回りの芝は、〔1221〕と安定している。もちろん、フジキセキ産駒だけに、基本は平坦のマイラー。ソツのない蛯名のトモロマイスター。ショウナンバーズ、カネトシマーシャルの流れ込みも、押さえておきたい。

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