伏竜Sは本命色の強いレース。1,2番人気が例年強く、極端な穴狙いは禁物だ。その代わり当てやすいといえば当てやすい。
この時期になるとある程度ダート路線も格付けが見えてきているので、それに従ったほうがいい。前走芝の馬もここにきての転向組が絡むことは少なく、なまじ賞金があるのでクラシックの
トライアルに色気を出し、負けて戻ってきた馬のほうがいい。
脚質的には逃げ・先行タイプが優勢。昨年は
ハタノヴァンクールが豪快に差し切ったが、あの手の競馬は例外的存在だ。2008から2010年に展開されたような、道中5番手以内の馬がそのままなだれ込むような形のほうがいい。
今回は△
ソロルが脚質的にリスク含みなので、◎
マイネルクロップ、○
サトノプリンシパルと馬番ひとケタで前付けしてくれそうな馬から入る。積極的に行くなら▲
コパノリッキーも差は無い。