【チャンスだ】カロッサルで、ほぼ順当。8か月振りの実戦・花見小路特別が0秒2差。木津川特別3着、前走が2着。なるほど現級勝ちの実力馬だけある。パンパンの高速馬場では、何かにしてやられるケースもあるけれど、3月の中京開催は、夏ほど時計は速くはない。中京マイルは[2110]と、捌きもスムーズ。変に構えすぎなければチャンス。

逆転があればベステゲシェンク。中京と似た東京マイルや、新潟の1600mで、上がり32秒9も計時した切れ者。馬体がパンとしさえすれば、OPも望める器だけに、常に単複は買っておきたい。

ヒルノクオリアは、京都・阪神1400mを、しぶく末を伸ばして3・2着と力走。1F先の中京マイル適性が見えた。

アドマイヤオウジャも、5着とはいえ前走は1分21秒1。

往年の切れを望むのは若干酷だが、ビッグスマイルは、左回り1400-1600mに、諸々の好パフォーマンスあり。安定株ゴッドラウディー。連穴はクリノチョモランマ。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【上位拮抗】かなりの混戦だが、成績が安定しているカロッサルが一枚上とみて中心視。ヒルノクオリアも好走続きで今回も好勝負が期待できる。ベステゲシェンクはひと押しに欠けるが能力発揮なら逆転まで。ビッグスマイルは転厩初戦だが実力的にマークが必要だ。アドマイヤオウジャは仕上がり良好で上位食い込みに要警戒。流れ込み狙うゴットラウディーを連下の穴で挙げておく。

昨年7月に道営から移籍し、いきなり2着。すぐに勝てると思われたが、そこから前走の勝利までに5戦を要したシルクバーニッシュ。気難しい面があるだけに、波があるタイプだろう。

ただ、調教の動きを見ると1000万クラスでもラクに通用の感触。完全に単騎マイペースが見込める今回は、少し長いかと思われる距離も相殺可能。血統背景から芝適性もあるはず。一発を狙ってみたい。

相手本線はヒルノクオリア。シルクバーニッシュが勢いよく行って縦長の展開になれば、堅実に伸びる末足がはまる。