【伏兵注意】ラングレーは素質高く本格化へも一歩ずつ前進。休み明けも好仕上がりで勝ち上がりに期待。ダイワリベラルは力量アップ顕著で前走でクラスにも目処。引き続き状態よく好勝負十分。シャドウダンサーも能力十分で巻き返しの態勢も整う。オツウも気配良好で差のない争いが見込める。レッドセシリアも末脚安定しており、シャドウパーティーやメドウヒルズなどにも注意したい。

【緊張感アップ】ゴツゴツしたフットワークと若い気性が気になったか。無理をさせず、何だか気が抜けた感じで7着に沈んだシャドウダンサーだったが、京都新聞杯・2分11秒2で、将来のOPは見えている。中山の坂も問題ない。ミドルラップの1800mのほうが集中して走れる。

セキショウは、昨秋の東京1800mを1分45秒7の重賞級のタイムで駈け大活躍。オツウも、函館のかもめ島・1分47秒7という時計の精度を、ここら辺りで生かしたい。中山1800mは基本的には先行有利だが、準OPにしては強力な逃げ馬もそろい、かなりのHレベル決着が濃厚。

連穴はシャドウパーティー、ダイワリベラル、ラングレーなどの差し馬。

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本命はラングレー。当初の予定では京都の重賞、日経新春杯を予定していたようだが、補欠1番手で除外なのでここへスイッチ。注目したいのは競り勝った前走。鞍上の北村宏騎手によれば「間隔が詰まっていたので状態はあまりいいとは感じなかったし、実際歩様はかなり硬かった」とコメントしており、それでも古馬相手に勝ち切ったことは地力の高さの証明だろう。

こういったタイプだけに詰めて使うよりも間を空けた方がいいし、昨年全国リーディングとなった厩舎が重賞でも通用する、と判断した素質はここでは上位。

本日一番の混戦かもしれない。どの馬も数値がいいのに、決定打に欠けるのだ。仕方なく平均値を頼りにする。こんな場合はこれが一番当たるのだ。軸は平均値101でトップの◎レッドセシリア。次点で○オツウ、▲シャドウパーティーと続く。一発ならば☆サムソンズプライド。どれほど人気になるかがわからないが人気薄ならばおいしい。以下△にも連対割り込むタイプ多し。

潜在能力は一枚上手の11ダイワリベラルを狙う!競馬センスが良く先行力があるのは中山ではプラス。ベストの距離に戻ってチャンスが巡ってきた。次位は確実にパワーアップを遂げてきた10シャドウダンサー。気分よく運べれば差はない。