11R

京成杯

15:35発走 / 芝2000m (右 C) / 天候:晴 / 馬場:良
1回 中山 7日目 サラ系3歳 オープン       (国際)(特指) 別定 17頭
本賞金:3700,1500,930,560,370万円
  • Course コース詳細
  • IPAT連携

 望田潤の予想

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予想印
7ブラックバゴ(1人気)
1クラージュシチー(2人気)
14ナスノセイカン(10人気)
17ベルーフ(3人気)
3オトコギイッポン(14人気)
10フォワードカフェ(15人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

1

-

7

1点 4000円

馬連流し

7

相手

14

17

2通り 各2000円

馬連流し

7

相手

3

10

2通り 各1000円

望田潤の見解

 ブラックバゴホープフルSは直線前がカベで脚を余し気味、しかし4角からインに潜り込むときの脚は機動力十分で、バゴ産駒でヘイロー≒レッドゴッド4・5×4だから東京より中山向きの中距離馬だろう。

 母がステイゴールド×ホリスキーだから地力のあるタイプだし、この鞍上なら型どおりの捲りで、動くべきところで動いて勝ち負けになるとみたい。

 相手は中山内2000mで成績を上げてきたハービンジャー産駒と、前走の勝ちっぷりに奥深さを感じたナスノセイカン、母母がヒズマジェスティグロースターク2×3で持続力だけならここでも最上位かもしれない。

 他ではキングヘイロー黄金配合で芝もいけそうな体質のオトコギイッポンと、まだ馬が緩くて素質を発揮できないが今週の坂路でやけに動いたフォワードカフェを少し。

 井内利彰の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

15

1点 1800円

複勝

15

1点 4000円

3連複軸1頭流し

15

相手

1

2

7

10

13

16

17

21通り 各200円

井内利彰の見解

 大規模な馬場改修が行われた2014年4回中山、そして連続開催で行われている今開催の中山。この期間に行われた、2歳3歳の限定戦、500万下より高額条件は3レースありましたが、1着から3着までに入った馬の調教タイプは下記の通り。

葉牡丹賞
標準多め坂路主体/標準多めトラック/標準坂路

ホープフル
標準坂路/標準多め坂路/標準坂路

寒竹賞
標準トラック/標準多め併用/標準多め併用

 今回と同じ「重賞」「多頭数」というカテゴリーを重視すれば、ホープフルSのように、坂路調教馬が上位独占する可能性がありますが、ホープフルSを「特殊」と判断できるレースラップがあります。

葉牡丹賞   11.8秒-12.1秒
ホープフルS 12.7秒-12.5秒
寒竹賞    11.4秒-11.5秒

 時計は残り800mから400m地点のラップ。この地点は3コーナー入口から4コーナーあたりになりますが、極端にラップが遅いのが、ホープフルSです。中山芝内回りは3、4コーナーで加速する際のコーナーリングが重要になりますが、これだけラップが遅いと、直線の急坂に対する坂路調教の適性だけで十分。だからこそ、ホープフルSは坂路調教馬が上位独占したと思います。

 実は寒竹賞の予想でデバイスドライバーを馬券総合倶楽部の狙い馬として取り上げましたが、調教タイプが標準多め坂路だったので、勝負どころで完全に置かれました。最後の直線では盛り返すように伸びていただけに、コーナーでラップが速くなると、トラック系統の調教タイプが圧倒的に有利になるというわけです。

 ラップが11秒台になると推測して◎コスモナインボール。前走朝日杯FSはレース間隔があいた上に、阪神競馬場への輸送。仕上げが難しくなる状況の中、馬体重を減らすことなく出走し、勝ち馬から0.8秒差の9着なら上々の内容でしょう。今回は2戦2勝の中3週。追い切り本数はもちろん、併せ馬をきっちり行い、これまでの中では最も負荷の強い内容。今回は先行して、勝負どころでペースが上がる流れになれば、直線に向いて先頭、そのまま押し切るというレースが期待できます。

 ○ブラックバゴは前走ホープフルSから本数強化の標準多め坂路。しかも、ラスト1Fが最速ラップを踏んでおり、末脚の安定感はメンバー随一でしょう。ただコーナーでのラップが寒竹賞のように速くなると、位置取りを下げる可能性があるので、本命にはできませんでした。

 ▲ブライトバローズ堀宣行厩舎の勝負調教に該当し、しかも冬開催の中山芝2000mでは良績を残す厩舎。前走5着の敗因をラップと考えれば、十分に見直すことができます。

 1勝馬と侮れないのは☆ザイディックメア。調教タイプは標準多め坂路ですが、最終追い切り場所はCWなので、トラック調教の要素は十分。時計こそ遅いものの、スタートからゴールに向けて、きれいな加速ラップを踏んでいる点も評価できます。

 最終追い切りで坂路4Fの自己ベストを大幅に更新した△フォワードカフェ、△クラージュシチー、△ベルーフは調教タイプを考えれば、もっと高い評価をすべきですが、輸送があるということなのか、最終追い切り内容が不満。△ソールインパクトは併せ馬が遅れている以外は、未勝利1着時とほぼ同じ調教内容という点を評価しました。

1.クラージュシチー
今回:標準併用
前回:標準併用

2.ブライトバローズ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準併用

3.オトコギイッポン
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック

4.ダノンリバティ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

5.クルーガー
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

6.イーデンホール
今回:標準トラック主体
前回:馬ナリ平均トラック

7.ブラックバゴ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

8.タケルラムセス
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック

9.マイネルシュバリエ
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均トラック

10.フォワードカフェ
今回:標準多め坂路
前回:馬ナリ平均坂路

11.ディアコンチェルト
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準多め坂路

12.バルビエール
今回:一杯平均併用
前回:標準併用

13.ソールインパクト
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック

14.ナスノセイカン
今回:馬ナリ平均坂路
前回:一杯平均併用

15.コスモナインボール
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック

16.ザイディックメア
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

17.ベルーフ
今回:標準多め坂路主体
前回:標準併用

 山崎エリカの予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

1

-

5

1点 2000円

馬連流し

1

相手

2

11

12

13

15

5通り 各1000円

馬連流し

1

相手

8

17

2通り 各1500円

山崎エリカの見解

 これまでの現3歳世代の重賞は、PP指数で10ポイント前後の決着が続いていました。どのレースも色がなく、クラシックに繋がるのかというと「?」の状態。しかし、この一戦は、未勝利戦や500万下条件戦で高い指数をマークした馬が多く、これまでの重賞よりも好メンバーが揃いました。ここを圧勝する馬が出現すれば、クラシック当確ではないでしょうか。そういう意味で、とても楽しみな一戦になりました。

 ここを圧勝する可能性が一番高い馬といえば、未勝利戦で2着馬に10馬身差をつけて勝利したクラージュシチーです。クラージュシチーが勝った未勝利戦は、序盤そこまでスローではありませんでしたが、後方からレースを進めて3-4コーナーでは既に単独の2番手。直線では更に後続を突き放していく、本当に強い競馬でした。夏の阪神開催最終日で高速馬場だったことを考慮しても、ラスト5F目から加速して、ラスト2Fを11秒台でまとめたあたりは、まさにクラシック級。今回のメンバーのなかに入っても、PP指数が一番高いです。

 確かに新馬戦では上がり3F32秒2の強烈な脚を使って2着。その新馬戦を勝利したのは、後のいちょうS2着、朝日杯フーチュリティS4着のネオルミエールでしたが、レース内容は遥かにクラージュシチーのほうがインパクトがありました。当然、次走の未勝利戦は鉄板だとは思っていましたが、あそこまで強い勝ち方をするとは思っていなかったのが本音。衝撃を受けました。

 デビュー3戦目の東京スポーツ杯2歳Sでは、5着に敗れましたが、これは出遅れて位置取りが悪くなった上に、極端な上がりの競馬になったのが一番の敗因。もちろん、前々走がハイパフォーマンスすぎたためにダメージが残り、伸びあぐねたのも理由です。

 順当に考えれば今回で鉄板級の存在ですが、進路を失う可能性がもっとも高い最内1番枠という、最悪な枠順に入ってしましました。直線で前を向けないまま4コーナーを迎えるという最悪の事態も予測しなければなりませんが、いっそ存分な持久力を生かして逃げてしまえば圧勝まである馬です。枠順が私を悩ませましたが、他にコレという馬もいないので、最終決断としてクラージュシチーを◎としました。もう、心中しちゃいます!

 ○はデビューから2戦はダート戦を使われて2着、1着とそこまで目立つものはありませんでしたが、デビュー3戦目となるエリカ賞では初芝の一戦ながら好位から伸びて2着入線したクルーガー。克服が難しい初芝の一戦で2着したわけですから相当な潜在能力を秘めていることでしょう。エリカ賞は4コーナーのインを突いた勝ち馬ベルーフよりも内容が良く、更なる上積みに期待します。

 ▲は新馬戦は7着でしたが、出走メンバー中最速の上がり3Fタイムで追い込み、次走の未勝利戦では好タイムながら、またも出走馬最速の上がり3Fタイムで勝利したディアコンチェルト。非凡な瞬発力を秘めていそうだということで、新潟2歳Sでは穴馬として仕込んだものの13着惨敗。しかし、重賞の近2走では出走馬最速の上がり3Fタイムを連発。この瞬発力がどこかでハマリそうな感があります。ハマるとすれば、クラージュシチーが圧勝するような速い流れになったときである可能性が高いので、今回は3番手評価とします。

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

予想印
13ソールインパクト(4人気)
17ベルーフ(3人気)
5クルーガー(6人気)
7ブラックバゴ(1人気)
1クラージュシチー(2人気)
12バルビエール(8人気)
15コスモナインボール(9人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

13

相手

1

5

7

12

15

17

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

17

相手

1

5

7

12

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

5

相手

1

7

12

15

17

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【上位拮抗】ソールインパクトは2走連続重賞で好走。使われつつ力をつけており重賞初Vに期待。ベルーフは2走目こそ勝ち馬のキレに屈するも素質そん色なし。調整順調でチャンスも十分。クルーガーは初芝の前走で◎に続く2着。さらに上向きで差のない評価。ブラックバゴも能力そん色なく上位の候補。バルビエールも力量有り、クラージュシチーコスモナインボールなどにも注意を払いたい。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

17

相手

1

2

7

8

12

13

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

17

2着

1

相手

2

7

8

12

13

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

17

2着

7

相手

1

2

8

12

13

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

ハービンジャー劇場】新種牡馬ハービンジャーは2014年のJRA2歳リーディングで5位にランクイン。思わずため息が漏れる、好馬体の馬を何頭も目にしてきたが、なかでもべルーフの馬体のラインはピカイチ。そして能力もトップランクだ。新馬戦は平坦の京都2000m。定番のスローの上がり勝負ともなれば、ラストに比重の高いレースラップになるのは当然としても、11秒8―11秒4―11秒2―11秒2。11秒台を4F連続してマークできる2歳馬はめったにいない。百日草特別は、2着に敗れたものの、2歳秋に東京2000mを2分1秒2で走破。勝ったルージュバックは、ハープスター級の器とあれば、2着もやむなし、次走のエリカ賞勝ちも納得。同馬もそうだが、トーセンバジルなどのハービンジャー産駒は、平坦よりも坂という負荷のある中山や阪神のほうが、他馬の脚が止まるぶん、適応力が高い。そう、エリカ賞の上がり34秒8が、そのまま中山2000mの上がりとなって証明される。

同じハービンジャー産駒のクラージュシチーも、東スポ杯は0秒2差に瞬発力負けを喫したが、二走前の阪神・2分1秒1が、中山2000m替りで結果となって結実。血統は地味だが、割って入ればブラックバゴ。小回りの中山2000mではゴール前馬群をこじ開け3着に浮上。条件二度目で、さらに前進が期待できる。

東スポ杯3着のソールインパクトは、続くホープフルSを僅差の4着に好走。中距離重賞戦線の「ものさし」ともいうべき、ディープインパクト産駒。前記した二頭のハービンジャー産駒もそうだが、キングカメハメハ産駒タケルラムセスブライトバローズクルーガーなども、シャイニングレイダノンプラチナなどの大物ディープ産駒と手合せするまでは、とりあえずソールインパクトには負けたくない?

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
1クラージュシチー(2人気)
8タケルラムセス(5人気)
17ベルーフ(3人気)
12バルビエール(8人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

8

12

17

12通り 各400円

3連単BOX

1

8

12

17

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

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 栗山求の予想

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予想印
1クラージュシチー(2人気)
17ベルーフ(3人気)
8タケルラムセス(5人気)
5クルーガー(6人気)
7ブラックバゴ(1人気)
15コスモナインボール(9人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

1

相手

5

7

8

15

17

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

1

相手

5

7

8

15

17

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎クラージュシチーは「ハービンジャー×サンデーサイレンス」という組み合わせ。メイショウサムソンと同じ一族で、血統的に切れるタイプではないものの、底力とスタミナに恵まれ、いかにも持続力勝負に強そうなタイプ。2戦目の未勝利戦(阪神芝2000m)では弱敵相手とはいえ後続を10馬身引き離す楽勝だった。前走の東京スポーツ杯2歳S(G3)は5着と敗れているものの、直線の長いコース、スローの上がり勝負、距離短縮、ソエ気味と、この馬にとって不利な条件が重なった結果なので悲観する必要はない。

 ハービンジャー産駒は東京コースではイマイチだが、中山コースでは走っているので、東京→中山替わりは狙い目。前述の未勝利戦は阪神芝内回り2000mで、今回の中山芝2000mとコース設定が似ている。スローペースにはなりそうもないので、この馬の持ち味である持続力が活きる競馬になる可能性が高い。距離延長も歓迎だ。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください

 皐月賞と同じコースで行われる3歳重賞。同じ条件で年末のホープフルSが昨年から重賞に昇格しており、今年はその敗者復活戦という趣もあるメンバー構成になりました。

 2010年にはのちのダービー馬エイシンフラッシュがこのレースを制したことがあります。また、一昨年の勝ち馬フェイムゲームは古馬になってから長距離重賞を2勝しました。中山芝2000mは若い馬にとってはタフな条件なので、潜在的なスタミナの持ち主が素質を開花させる場面がしばしば見られるレースとなっています。

1.前走1着馬が強い

 昨年はGIの朝日杯フューチュリティS帰りのプレイアンドリアルが巻き返しを決めましたが、基本的には前走1着馬が強いレースです。重賞でのチョイ負けよりは、新馬・未勝利や500万条件を1着して勢いがある馬の期待値が高くなっています。

2.先行押し切りは困難

 最近3年間はいずれも差し・追い込み馬によるワンツー決着となりました。頭数が落ち着いた2010年こそ先行馬によるワンツーでしたが、フルゲートに近い年は展開的に先行馬が恵まれにくいレースになっています。

3.中山実績を重視

 去年の3着馬アデイインザライフ、一昨年の勝ち馬フェイムゲームのように「実績は中山芝2000mでの新馬(未勝利)勝ちのみ」という馬がしばしば穴を開けるレースです。小回り急坂の中山は特殊なコースですから、ここでの実績は最大限に尊重すべきでしょう。

 ベルーフはこのレースと相性のいいエリカ賞の勝ち馬。ここまで3戦2勝で、牝馬の大物と目されるルージュバックに負けただけという戦績です。小回りで早めに動ける器用さもあり、スタミナ勝負になる中山替わりも歓迎でしょう。

 バルビエールは休み明けとなった中山芝2000mの未勝利戦を快勝。大型馬で一度使われた上積みは大きく、重賞でも素材的には見劣りしません。クラージュシチーは東京スポーツ杯で人気を裏切りましたが、上がりが速すぎたのが敗因で、コーナー四つの距離で自分の競馬ができれば見直せます。

 タケルラムセス寒竹賞を勝って2戦2勝。前走も余裕充分の快勝で、地味ながらまだ底を見せていません。さらにメンバーは強化されるものの、勝負強さには要注目です。ナスノセイカンは初芝となった前走の中山芝2000mの未勝利戦を追い込み勝ち。いかにもハーツクライ産駒らしいスタミナの持ち主で、再度中山コースなら前走の再現も考えられます。

 コスモナインボールはメンバー中唯一の3勝馬で、立ち回りの上手さは侮れません。ソールインパクトは相手なりに走れる安定株で、戸崎騎手への乗り替わりで再注目。

 森山大地の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し

17

相手

1

7

11

13

15

5通り 各1000円

3連複軸1頭流し

17

相手

1

7

11

13

15

10通り 各500円

森山大地の見解

出世レース、エリカ賞を制したベルーフが本命。外差しの馬場だった昨年末の阪神の馬場で内から、しかもメンバー最速の上がりで差し切った前走の脚は重賞級だろう。ハービンジャー産駒らしく、切れるというよりは、力強い末脚は東京よりも中山や阪神でこそ。大外枠は不利だが1600mや1800mではなく1コーナーまで距離がある2000mなら対応できるはず。

穴ならディアコンチェルト。ここ2戦ともにメンバー最速の上がりを計時しているが、ともに直線で詰まって詰まってまともに追えていないなかでの上がり。スムーズなら突き抜ける脚はもっている。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

8

相手

1

2

5

7

13

17

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

17

相手

1

2

5

7

13

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

1

相手

2

5

7

13

17

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

指数は総じて高く横一戦。指数が高い人気薄馬もいるので、組み合わせ次第では思わぬ高配当になるケースも生じる。トップ評価するのは◎タケルラムセス。前走の同距離コースでの96が効いている。1走目が75というのも底力を感じる。同レベルで○ベルーフと▲クラージュシチー。この2頭は要注意だと思っている。一発なら前走芝で86を出した☆クルーガーだろう。前走で中山コースを高数値で走っている△を押さえにする。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

17

相手

1

2

5

7

13

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

17

2着

7

相手

1

2

5

13

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

17

2着

1

相手

2

5

7

13

15

30通り 各100円

田沼亨の見解

デビュー3戦同距離で2勝、2着1回とパーフェクトの17ベルーフの能力は一級品だ!前々走はレコード決着で及ばなかったが素晴らしい瞬発力は良血の成せる業。エリカ賞の剛脚からもここは楽に抜け出す!次位は7ブラックバゴ。前走3着の切れ味は素質の高さを実証した。3番手は1クラージュシチー。鋭い差し脚は侮れない。

厳選予想 ウマい馬券