【パドック速報対象レース】
　当レースはパドック速報対象レースです。レース発走20分前に最終結論(印・買い目・見解)を公開します。パドックの気配で前予想と最終結論が変わる可能性がありますので、予めご了承ください。

3番：トモ良い。
9番：好仕上がり。
10番：トモ量あって馬場合いそう。

【勝機到来】ミッキーグッドネスは、思った以上に、まだ上を望めるダート適性があった。420キロを切る小柄な牝馬だけに、初ダートの前走は、正直半信半疑だったように思う。しかし、良馬場で1分23秒5は、牡馬相手のここに入っても、数字面ではNO.1。14番枠なら砂を被らないですむし、武豊のリードにお任せ。

　小さなアクシデントが重なるが、ペプチドアルマの二走前・1分23秒8は、楽に1000万で勝ち負けになる好タイムだった。

　昇級緒戦で2着と結果を出したメイショウノボサンや、前走2着のリリーウイナー。走り時が掴み辛いが、キセキノツヅキにも1分23秒1という快走歴がある。

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【波乱含み】昇級戦の前走でも見せ場は十分だった9ケイマ。今回は2戦して2着3着と得意としている京都コース。軽い馬場も味方しそうなだけに力が入る。相手は初ダートで2着と適性を見せた14ミッキーグッドネス。内容も王道のレースっぷりといった形なだけに、フロックではないのは一目瞭然。このクラスのダートでは常連の存在になるだろう。15メイショウノボサンはここに来てグングン力を付けている。引き続き状態も良い。

【順当決着】前走が初のダート戦だった14ミッキーグッドネスだが、そこで見せた先行内容は素晴らしいもの。この中間も稽古で素軽い動きを見せており、状態面も申し分なしだ。順当に勝ち負けとみて、馬券はここから。相手は13アドマイヤムテキと11カメットの2頭が上位評価組で、ここは順当決着の公算が大だ。◎-○▲の馬連・馬単を厚めに狙いたい。

【小波乱】トップノートは追われて鋭い。キセキノツヅキはスムーズな競馬で前進。カラパナビーチは地力がある。

ダートに変わって一発目で100を出した◎ミッキーグッドネス。今回京都に変わってどうかだが、ディープ産駒は意外にこの条件合っている。相手は2走前同100出している○ペプチドアルマ。前走も95でそこまで悪くない。この2頭であまり人気にならなければ勝負目あり。

1000万では安定勢力の14ミッキーグッドネスが中心。距離は最適で先行策から抜け出しは可能。対抗は15メイショウノボサンで決め手は上位。