【颯爽】ダノンチェイサーのV2に期待。初陣は2000m、加えて道悪。距離や仕上げも手探りの中、結果は4着。セレクト高額馬だけに、噂や評判が先走りした感じがあったが、二戦目の小倉9Fは1分47秒6、後半1000mすべて11秒台を計測。平坦コースとはいえ、記録内容も中身が濃く、上積みも十分。確勝を期し、福島戦にターゲットを絞ってきた。

　対抗は、中山2000mを上り33秒9で快勝したディキシーナイト。割って入れば芙蓉S4着のルタンブル。セイウンオフロードは、当該コースを1分49秒7で差し切り勝ち。

　マイネルサーパス、トミックフォースなど、連下は小波乱。

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【平穏】この血統にも関わらず、なぜかローカル特別戦へと駒を進めてきた3ダノンチェイサー。意義ある遠征にするためにも勝ち方が問われる一戦だ。1マイネルサーパスは走るたびにブレの少ない芯ある走りになってきた。2ダディーズマインドはコースに自信を持っている。

80は出せるメンバー。この数字を福島で出せるのはどれかというレースになる。同距離コースでは△セイウンオフロードが74、△ダディーズマインドが73程度。まあ数字の伸びからは◎ダノンチェイサーが筆頭扱いか。相手に○ディキシーナイトと▲ルタンブル。

未勝利の鮮やかな勝ちっぷりから3ダノンチェイサーを推す。平坦向きで小回りは歓迎。先行策から差し切れる。○は11アトミックフォースでうまく流れに乗れれば逆転は可能。