【伏兵注意】ファムファタルは1戦毎に上向きで前走も好内容。パワーを兼ね備えておりダートに移って勝ち上がりに期待。ハーベストゴールドはセンス示すレースぶり。小柄ながら動きもしっかりしており好勝負十分。ハクナマタタも状態前走以上で巻き返し見込める。リンガスハットはダートに移って前進見込める。スズノウメも上積みあり、リトルモンスターやバンブトンハートなどにも注意したい。

【先手主張】距離1400mは、ハクナマタタにドンピシャ。背中や脚は長目、しかしパドックから気合満点のファイター。デビュー戦は2着したものの、1700ダートはガス欠。ヘニーヒューズ産駒の落としどころは、ワンターンの東京7Fダート。ルメールも、この条件ならシンプルに先手勝負で勝ちを目指す。

　ファムファタルが連下厚め。芝マイルで勝ち負けに近いところにいるが、あと一歩踏み込めないところが、本質はダート馬ということだろう。ハーベストゴールドは、坂路52秒4-37秒8-12秒5をマーク、動きは軽快。

　まだ造りが幼いが、リトルモンスターは血統的にもダートなら。リンガスハット、スズノウメ、バンブトンハートの変わり身注意。

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【順当】14ファムファタルは初ダートだがパワーを兼ね備えるタイプで引き続きチャンス。3ハクナマタタは距離短縮がカギだが再度の先手主張なら粘り込みが狙える。7ハーベストゴールドは距離延長が微妙も流れひとつで首位争いに加われそう。8リンガスハットは初ダートが悪くなさそうで連下の筆頭にマークしておく。11リトルモンスターは初戦ひと息も立て直した効果での素質発揮に要注意。初戦上々の13スズノウメが連下の穴。

平均値トップ◎ハクナマタタ。まあ東京でどれだけ適性あるかどうかだが、ほかもそれは同じ条件。ならば初戦76の実力を評価する。相手に前走78○ハーベストゴールド。芝81▲ファムファタル。同じく芝73で☆リンガスハット。

距離短縮で末脚が生かせる3ハクナマタタが有利。短距離向きのスピード馬でチャンスはある。対抗は14ファムファタルで砂適性は高く変わり身は十分。