【自信満々】オーヴァルエースは、近い将来、7・8F重賞の常連になる。デビュー戦の東京マイルは、エンジンがかかったのは4コーナー過ぎ。しかし、見る見る間に後続を1秒4と置き去りにする独走、上りは36秒1。2歳11月期に、1分38秒9という走破タイムも破格。反応のいいヘニーヒューズ産駒だけに、7F短縮もプラスとなるか。

　まともならケイアイターコイズとの叩き合い。東京7Fのデビュー戦は、1000m通過は61秒4というタフなミドルを好位。いったん2着馬に交わされたものの、ラスト1F標識から再加速。上り2F・11秒7-12秒2というレースラップを盛り返すようにして勝ち星をゲット。1分25秒3は、翌日の古馬500万を上回っていた。

　ブルスクーロは中京2歳S3着など、芝のオープンでも好勝負してきたが、微妙な詰めの甘さはダート馬のソレ?路線転向にはいい機会だ。距離短縮でガンケン。アナスタシオの逃げ、タガノカルラの追い込みを連下に押さえておきたい。

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【実力伯仲】ムラな面はあるが、決め手は鋭いものを持っている6タガノカルラ。前走はスタートが悪かったこともありレースに不参加。あの着順は鵜呑みには出来ない。11オーヴァルエースはデビュー戦の勝ちっぷりが豪快。8ケイアイターコイズは前走の着差はクビも、まだまだ余裕がありそうだった。

初戦値から◎ケイアイターコイズ筆頭。相手に○オーヴァルエースという判断。だがこれで収まるほど簡単じゃないだろう。指数としては▲ナランフレグ。一発に☆ガンケン。これも△までに拾いきれるかどうかの勝負だ。

距離短縮で浮上するのが2ガンケンだ。末脚は堅実で先行策からチャンスはある。○は8ケイアイターコイズで先行策から連勝は可能。