【掻き込み鋭い】マイネルメーアは、スピードとパワーに満ち満ちた、ゴールドアリュール産駒のお手本。距離適性は短め、少し内目を回したぶん、全体時計は速くなったが、坂路のタイムは51秒9-37秒1-12秒3。和田が手綱を握り、CWでも上り11秒台をマークしている。

　マルモネオフォースも、CWで上り11秒台を計測、坂路のタイムもほぼ互角。やや筋っぽいスピード系だが、チュウワフライヤーもヘニーヒューズの特性をよく受け継いだ、ダート短距離馬。6Fを得意としている安田隆厩舎のエスト。次いでイッツクール、ブルベアボルドの順に流し馬券。

【順当】稽古の動きからダートの短距離では、相当出世が期待できる7マイネルメーア。4チュウワフライヤーはピッチ走法。軽い馬場も合っていそう。9マルモネオフォースは大型馬だが初戦から動ける。

【混戦模様】稽古でなかなかいい動きを見せているのが、12エスト。牝馬らしい仕上がりの早さがあり、出脚の速さもありそうなタイプである。仕上がりも及第点以上で、ダートの短距離ならばいきなりから好勝負になりそう。相手は、07マイネルメーアと15イッツクールの2頭を上位に取った。混戦模様とみて、ここは◎○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負だ。

【小波乱】タイサイはスピード上々。仕上がりがいいブルベアボルド。アールロッソは前向き。

おそらく断トツの人気になる◎マイネルメーア。かなり調教も良くて軸相当だろう。相手探し。しかしなかなか相手は候補馬多い。人気を見てから勝負目が決まる感じ。この相手で収まってくれれば。