【最初に単複】エピックガールは意外な大物。京都・芝1400mの新馬戦は4着、続戦の京都マイルは道中エキサイト。折り合いに苦労し、7着と着順を下げてしまった。しかし思い切って、前走6Fに距離を短縮。スタートで後手、終いを活かすほかなくなったが、直線入り口はもったまま。レースの上りを0秒8上回る33秒4は出色。母の弟はイスラボニータ、血統的にもスプリントシーンの新星になりうる。

　ダノンジャスティスも、滞在型のスプリンターとして大いなる可能性を秘める。アールランペイジも、芝再挑戦は狙ったアタック。

　連闘トーホウビスカヤ、マーマレードガール、ササノユキオルフェ、リーゼントアイリスに抜ければ高配当。

　◎ダノンジャスティスはデビュー前の期待が高かっただけに、2戦目以降の成績には物足りないものがある。距離は当初マイルくらいがよいと思われていたが、速い脚が無いのと追って意外と味が無いあたりから、洋芝替わり+距離短縮が効く可能性も。ここは一変を期待して馬単の1着流しで。

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【相手探し】デビュー当初の期待を考えたら、完全に尻すぼみな結果となっている9ダノンジャスティス。しかし、ゆっくり間隔をとった今回。陣営が諦めていないことを証明。一気に夏に出世する上がり馬になりそうだ。2エピックガールは粗削りもスピードは抜群。6トーホウビスカヤも混戦の2着争いなら。

最終はこれまた大混戦。ボヤッとした数字が並ぶのであれば3歳から軸馬を取った方がいい。筆頭◎エピックガール。相手に○ダノンジャスティスと▲アールランペイジ。一発に☆マーマレードガール。

休養効果で中身が充実してきた9ダノンジャスティスが主力。仕上がりは良好でうまく仕掛ければ勝機到来。対抗は2エピックガールで末脚は鋭くチャンスは十分。