【上位拮抗】サクラルーフェンは安定して上位争い続け前走2着も好内容。熱心に乗り込まれ気配上々で決めたい一戦、マイネルイヴィンスも勝ち上がりが近い存在。中1週も好調キープで立ち回り次第でチャンスあり。ショウナンタイヨウは気持ち次第も力量はそん色ない。フェイスフルベンはダートに移って一変まで、ゴールデンヘイローも動き良好で、ケイティクラウンやラインリンクスなども侮れない。

【相手探し】サクラルーフェンは、前走1分56秒3で2着。このメンバーに入ると、時計1秒抜けている。本命にチョイ差の1分56秒台の時計があるマイネルイヴィンスが対抗。

　次いで1分57秒0のショウナンタイヨウ、ケイティクラウン。サンニューヨーカー、ラインリンクス、フェイスフルベンの連下争い。

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【波乱含み】12マイネルイヴィンスは差し脚を長く使えるタイプで引き続き首位争いになりそう。10サクラルーフェンは今回も主導権が取れそうで押し切りが期待できそうだ。4ショウナンタイヨウは折り合い次第だが単騎逃げが叶えば残り目が十分。1ケイティクラウンはひと押しに欠けるが流れ込みなら考えられる。5サンニューヨーカーは前走後の上積みがありそうで連下の穴で一考。しぶとさがある11ラインリンクスも押さえたい。

最終週。ダート未勝利でも1800m戦はタイム的には1200m戦より幅が広い。勝ち馬にしても80は出す必要がない。70台はおろか60台でも決着あり。だからこそ波乱も出てくるというわけだ。というわけで前走同距離コース84◎サクラルーフェンは圧倒的。相手に70台○マイネルイヴィンスと▲ショウナンタイヨウ。次点69☆ケイティクラウンで。

使い込んで確実にパワーアップしてきた10サクラルーフェンが有力。自在な脚がありうまく仕掛ければ抜け出せる。対抗は12マイネルイヴィンスで能力は互角。