11R

東海S

15:25発走 / ダ1800m (左) / 天候:曇 / 馬場:良
1回 中京 2日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際)(指) 別定 13頭
本賞金:5500,2200,1400,830,550万円
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ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

3

5

6

7

8

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

5

相手

3

6

7

8

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

7

相手

3

5

6

8

10

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【昇竜】インティはどこまで強くなるのだろう。デビュー戦は9着に敗れたが、破竹の快進撃を続け目下5連勝。場所や回りを問うことなく、出色のタイムで勝ち星を重ねてきたが、二走前の京都1800ダート・1分50秒1は、開催日こそ異なるものの、JBCクラシックの1800m通過タイムとそん色がなく、観月橋Sは1分49秒4に記録を更新。脚元のケアを第一に考え、ビッシリ造れない弱みはあるけれど、GIIに向け、この馬とすれば負荷の高い調教メニューは消化できている。

 強敵は4歳馬スマハマの資質。昨年2月のヒヤシンスSを快勝し、2着に敗れたものの、青竜Sではオメガパフュームなど、後のGI級を退けている。コーナー4つの1800ダートは適度に息が入り流れに乗りやすい。1月9日の調教は実戦さながらにゲートから飛ばし、藤岡佑も息の入り具合をしっかりと確かめた。

 牡馬相手でも、GIIならアンジュデジールにもチャンス。JBCレディスクラシックの優勝タイムは、同日メインのJBCクラシック・1800m通過タイムとほぼ同じ。その時計の精度の高さをチャンピオンズC4着で証明。前回は486キロに増量、元来左回りを得意としている。

 チュウワウィザードは、全成績[5120]という4歳馬。せかさないよう大事に末脚をいかすよう教えてきたが、名古屋グランプリは好位で動かして結果が出た。コスモカナディアンは昨年の2着馬、前年同様、タイトに馬群を捌きたい。我もゝの乱ペースになれば、アングライフェンがゴール前追い上げてくる。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連単フォーメーション
1着

3

7

2着

3

4

7

相手

1

3

4

5

7

10

11

20通り 各500円

須田鷹雄の見解

 やはりというか、圧勝ばかりでクラスの階段を駈け上がってきた▲インティが一本かぶりになりそう。ただギャンブルとしては、相手強化でまだ人気という馬のアタマ付けは買いたくない。既に重賞実績のある◎アンジュデジール、○チュウワウィザードを1着に据えて▲は2着まで、さらに3着を広く取る3連単でいきたい。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

3

7

11

12通り 各400円

3連単BOX

1

3

7

11

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

攻めの予想 netkeibaローカル本紙の予想

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netkeibaローカル本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

3

相手

1

2

4

5

7

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

4

相手

1

2

5

7

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

10

相手

1

2

4

5

7

30通り 各100円

netkeibaローカル本紙の見解

【実力伯仲】芝ダート問わず大活躍している現4歳世代。今回登場する3チュウワウィザードも、その世代を代表する“強い”1頭。今回、年は上だがフレッシュさが際立っている4インティが出走するが、元気の良さでは年下の同馬も負けていられない。

 人気面も考慮して本命はコッチ。4インティは人気次第で買い方は考えたほうが賢明だが、対抗以下に落とすことは出来なかった。中京だと、まだまだ走れそうな10コスモカナディアンが続く。

元騎手ならではの視点、展開重視 鈴木麻優の予想

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鈴木麻優

予想印
7アンジュデジール(3人気)

鈴木麻優の見解

※1/13時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 JBCレディスクラシックを制した子で中京コース適性が高いです。前走は、ダートの頂点を決めるチャンピオンズカップで、一線級の牡馬相手に着差0.6秒のレースができています。今回は相手関係からも軸にふさわしいと思います。小回りの中京なので、相手は枠順を見てから決めたいです!

競馬記者の決断 鈴木正の予想

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鈴木正

予想印
4インティ(1人気)
3チュウワウィザード(2人気)
7アンジュデジール(3人気)
5スマハマ(4人気)

鈴木正の見解

※1/13時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 インティの中心は揺るがない。オープンに上がったばかり、重賞初挑戦だが近走の勝ちっぷりが桁違い。スピードに任せて突き放し、快時計で押し切る競馬の連続。砂のサイレンススズカになれる可能性を秘める。

 チュウワウィザードが対抗。差しに懸けるタイプだが、それでいて崩れない。前走で重賞を制し、勢いに乗る。アンジュデジールはJBCレディスクラシック勝ちの後、チャンピオンズCでも4着と健闘。もう牡馬相手のGIIでも臆することはない。

魅せるデータ力 伊吹雅也の予想

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伊吹雅也

予想印
7アンジュデジール(3人気)
4インティ(1人気)
3チュウワウィザード(2人気)
5スマハマ(4人気)

伊吹雅也の見解

※1/13時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

前年の戦績がポイント。「“前年以降、かつ中央場所、かつ1600∼1900mのレース”において優勝経験のない馬」は2014年以降[0-1-1-32]と苦戦していました。

なお「馬齢が5歳だった馬」は2014年以降[2-3-3-8]と安定していたものの、「馬齢が4歳・6歳以上、かつ前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が1.0秒以上だった馬」は2014年以降[0-0-0-32]と上位争いに食い込めていません。面白そうな馬は何頭かいますが、やはりGIで善戦してきたアンジュデジール、5連勝中のインティが有力だと思います。

 平出貴昭の予想

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予想印
3チュウワウィザード(2人気)
5スマハマ(4人気)
4インティ(1人気)
1グレンツェント(5人気)
7アンジュデジール(3人気)

平出貴昭の見解

※1/13時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 名古屋グランプリを勝った◎チュウワウィザードは昨年の最優秀ダートホース・ルヴァンスレーヴと同い年の従兄。叔母アイアンテーラーもクイーン賞勝ち馬で、昨年12月は近親3頭で重賞勝ちを果たした。6歳で高松宮記念を勝ったアドマイヤマックスなどが出た成長力のある牝系だけに、今年の飛躍が期待できる存在だ。

 ○スマハマは久々だがヒヤシンスSを勝った実力馬。父ネオユニヴァースの産駒はチャンピオンズC2着のウェスタールンドなど、最近はダートでの活躍が目立っている。母サウンドザビーチは6歳時にTCK女王盃を勝っており、スマハマの成長力にも期待できる。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

予想印
7アンジュデジール(3人気)
3チュウワウィザード(2人気)
4インティ(1人気)
5スマハマ(4人気)
1グレンツェント(5人気)

netkeiba編集部の見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 フェブラリーSに向けてのステップレース。かつてこの時期には京都で平安S(GIII)が行われていたが、冬の中京のGII戦として東海Sが施行されるようになって今年で7回目になる。過去6年の勝ち馬のうち2頭が本番も連勝しており、同じ左回りということもあって重要性は高い。

1.スローペースになりやすい

 同じ中京ダート1800mでは年末にGIのチャンピオンズCも行われているが、根岸Sとメンバーが分散することもあって、東海SチャンピオンズCほど厳しい流れにならないことが多い。底力よりは、スピードと器用さが優先されるレース。

2.先行馬に安定感

 チャンピオンズCは差し・追い込み馬が有利という傾向があったが、スローペースになりやすいこともあって、東海Sでは先行馬の活躍が目立つ。過去6年間で先行馬が4勝。また、2018年13番人気2着のコスモカナディアン、2017年12番人気2着のモルトベーネのように、先行馬が穴になりやすい。

3.GI帰りの実績馬が強い

 グレード別定のGII戦で、GI勝ちの実績馬でも58kgで出走できる。過去6年間の勝ち馬のうち5頭は、それ以前に重賞を勝った実績があった。また、前走がチャンピオンズC(ジャパンCダート)、東京大賞典だった馬は過去6年で[4-2-3-13]。順調に使われている実績馬に安定感がある。

 アンジュデジールはJBCレディスクラシックでGI初制覇を達成したあと、牡馬に挑んだチャンピオンズCでも見せ場たっぷりの4着。心身が充実して生涯最高と言える状態にある。引き続き牡馬挑戦となるが、メンバー構成を見れば相手弱化は明白。前々で立ち回れるスピードとキレ味もこのレース向きで、勝機は充分だ。

 チュウワウィザードは差して良し、先行して良しのレース巧者。好メンバーだった名古屋グランプリの勝利は価値が大きい。インティはここまで圧勝続きの5連勝と底を見せていない。ただ、楽な競馬が続いていることもあって経験値は高くなく、ここが試金石になる。

 スマハマは4歳ダート路線の強豪の一頭で、骨折明けのハンデは気になるが初戦から注目したい。以下、堅実な差し脚が武器のクインズサターン、一昨年の勝ち馬グレンツェント、左回り得意で意外性のあるサルサディオーネ

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

7

相手

1

2

3

4

5

6

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

7

2着

4

相手

1

2

3

5

6

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

7

2着

3

相手

1

2

4

5

6

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

前からいっているがダートの条件戦レベルで121・118を出している○インティというのはモンスター級である。ただ3走前の中京同距離コースは101と平凡になる。勝つ可能性は大きいがひょっとするとという疑念は少しだけある。ならばここは前走同距離コース115の◎アンジュデジールを抜擢してみよう。同レベル▲チュウワウィザード。一発☆グレンツェント

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

3

5

6

7

10

11

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

7

相手

3

5

6

10

11

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

5

相手

3

6

7

10

11

30通り 各100円

田沼亨の見解

休養を挟んで5連勝中と勢いに乗る4インティが中心。スピードは上位でここは積極策から逃げ切りは十分。次位は7アンジュデジールで交流GIの快勝から地力がアップした現状なら侮れない。▲は5スマハマで骨折明けになるが潜在能力の高さから侮れない。

厳選予想 ウマい馬券