【入着ストップ】決め手勝負ならステイオンザトップ。11月のオリエンタル賞・1分44秒9という快記録で2着はしたが、続く3戦はいずれもスロー。末脚不発のもどかしい競馬が続いていたが、調教の精度や馬体造りは確実に上がっている。

　強敵はエクレアスパークル。あふれるスピードに任せるまま、荒っぽい競馬でも、それなりに結果を出せているが、ペースの速いマイルなら折り合って一変。兄たちもマイル性能が高かった。

　モズダディーは昇級9Fの須磨特別を2着、二戦目は得意なマイルにかわる。マイルは時計通りに走るエルプシャフト。エイシンスレイマン、エメラルスターのチョイ差しを連下に一考。

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【軸信頼】前走の強さが記憶に残る3エクレアスパークル。頭数も手頃で自分のペースに持ち込めるだろう。相手探し。1モズダディーは前走も狭いところに入りながらも追ってからしっかり伸びた。6エイシンスレイマンは相性の良いデムーロ騎手で楽しみ。

【順当決着】前走内容が超優秀だった、03エクレアスパークルを本命に推す。立て直されての一戦となるが、この厩舎らしく入念に乗り込まれており、上々の仕上がり。少頭数で自分の競馬がしやすそうなのもプラスだ。相手は、01モズダディーと05エルプシャフトの2頭が上位評価組。いたって順当に決着するとみて、ここは◎-○▲の馬連・馬単主体がオススメである。

【小波乱】エクレアスパークルはスピードを持続できる。レースがうまいエルプシャフト。しぶといドウディも圏内。

平均値で唯一100に乗っていて、前走も阪神同距離コース99ならば◎エルプシャフト。相手は前走値良い○モズダディーと▲エクレアスパークル。次いで☆エイシンスレイマンと△ミカリーニョ。ここもかなり熾烈。

キャリアを積むごとに地力がアップした1モズダディーが優勢。自在な脚がありうまく仕掛ければ抜け出せる。対抗は3エクレアスパークルで器用な脚があり先行策から抜け出しは可能。