【砂の
ビューティー】
タガノビューティーのダート能力の高さを再確認する一戦。適度なダート番組がなく
朝日杯FSを使ったりしたが(4着)、芝での立場はあくまで
チャレンジャー。しかし舞台が砂にかわれば、一転主役。10月の
プラタナス賞の1分37秒9という記録は、このレースをベースにGIでも活躍した
ルヴァンスレーヴ級。上り34秒8は、古馬重賞でもめったに出せない、極上の切れ味だった。
対抗の
カフェファラオは、初陣を古馬2勝クラスと五分の1分54秒7で衝撃な大差勝ち。
ロンゴノットは、チークピーシーズを装着し、こちらも前走、古馬2勝級に迫る1分37秒4で楽勝を決めた。
ヤウガウの前走時計も古馬2勝クラスに準ずる。コロリとした体型を思うと、東京のほうがあっているかもしれない。
レーヌブランシュ、
ナイルリバーなど、連下にもOP素材が揃ったなぁ。