【格上主力】リステッドレース、距離2400mなら
サンアップルトン。成長の歩みはややゆっくり。オープン入りは4歳2月ながら、
日経賞4着、
アルゼンチン共和国杯3着。GIIでも上位を脅かす勢いを示した。二走前の
AJCCは不良馬場、
中山記念は明らかに距離不足。間隔があきすぎないよう、ここへの
ステップレースとしての助走だったかも。追い切りも入念、リステッドレースなら力上位。
二の筆頭は
パルティアーモ。
早春Sは1000m通過は1分2秒7のスロー。大事を心掛け乗ったが、上がり4Fのレースラップは11秒9-11秒7-11秒1-11秒6(3Fは34秒4)、自身の上がりは33秒9。牝馬限定戦ながら、二走前の新潟牝馬S3着でオープンも経験済み。一発長打があれば
バレリオ。当コースは昨年の
メトロポリタンS2着も含め[1101]、2分23秒5という良質な時計も保持している。
ゴールドギアも、当コースを2分23秒8で強襲。稽古は地味だが調子はいい。時計がかかる馬場になれば
ディアマンミノル。58キロだが
アイスバブルの実績も軽視禁物。