【相手が楽】ジュンライトボルトがG前強襲。3歳春はベゴニア賞2着で朝日杯FS参戦(6着)。アーリントンC6着、リステッドレースの橘Sを2着した実績の持ち主。近走は主に9Fをチョイス、休み明けの前走・須磨特別が2着と、現級突破にあと一歩のところにきているが、本質はマイラー。今の2勝クラスは勝ち抜け馬が多く3勝クラスは逆に混雑。当クラスは頭数そのものが少なくなり、相手関係もかなり手薄になっている。

　二の筆頭はサヴァイヴ。ダート短距離から前走・芝マイルの丹波特別にアタック、3着に走れたぁー。ならばワタクシもと、ダート路線からダノンアレー。芝は[0221]。ここならセグレドスペリオル、ゼンノジャスタもごく小差。

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【順当】もともと左回りに実績が寄っている1ジュンライトボルト。頭数も引き続き手ごろで立ち回りは楽。2ゼンノジャスタは前走ちょっと追いにくい場面があった。5ザイラは先行力高く展開有利。

【実績信頼】この相手関係ならば、01ジュンライトボルトを信頼するのが正解。少頭数ながらそれなりに前が流れそうなメンバー構成で、差し脚が生きるはずだ。左回りの中京替わりもプラスで、稽古での動きも良好。相手は、02ゼンノジャスタと06セグレドスペリオルの2頭を上位に評価した。ここはシンプルに、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】ジュンライトボルトはレース巧者。ダノンアレーは条件が好転。テーオーポシブルは集中力がアップ。

2勝クラスの芝1600m戦。ダートも使いながらの馬もいるが、芝指数としてはそんなに差がついているわけじゃない。とはいえここも4歳で平均値トップならば◎ジュンライトボルト筆頭となる。相手に○ゼンノジャスタと▲ダノンアレー。一発☆セグレドスペリオル。

使い込んで中身が充実してきた1ジュンライトボルトが優勢。好位でうまく流れに乗れれば抜け出せる。対抗は7サヴァイヴでマイル向きで再度、好走は可能。