11R
中山金杯
15:35発走 / 芝2000m (右 C) / 天候:晴 / 馬場:良
1回 中山 1日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際)(特指) ハンデ 17頭
本賞金:4300,1700,1100,650,430万円
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好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

2

6

7

8

16

17

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

7

相手

2

6

8

16

17

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

6

相手

2

7

8

16

17

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【上位拮抗】ヒートオンビートは重賞初勝利にあと一歩。調整順調で素軽い動き目立ちハンデも手ごろで好勝負必至。トーセンスーリヤはハンデ差カギも実績上位で状態も上々でスムーズなら勝ち負け。ヴィクティファルススプリングS勝ちの中山で適距離なら巻き返し見込める。ウインイクシードも実績ある舞台で力発揮。スカーフェイスは54キロ魅力で、レッドガランタガノディアマンテなども差はない。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

6

7

9

11

16

17

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

7

相手

6

9

11

16

17

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

6

相手

7

9

11

16

17

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【熱視線】2022年・中山金杯ヒートオンビートの末脚に熱視線。オープン入りし大阪-ハンブルクC2着、GII・目黒記念も上がり32秒4を駆使し2着に押し上げてきた。二走前の京都大賞典は久々の影響か。伸びひと息の8着に終わったが、チャレンジCは緩ペースにも馬込みで我慢。上がり4F・11秒7-11秒6-10秒8-11秒6(3Fは34秒0)というHラップを、力強い脚取りで阪神の坂を駆け上がってきた。ハンデは56キロと手ごろ、年末年始もスケジュール通り調教メニューを消化してきた。

 対抗一番手はトーセンスーリヤ。昨年夏は函館記念を楽勝、新潟記念も57.5キロを背負い0秒1差の接戦を演じた。GI・天皇賞は15着と跳ね返されたが、主戦の横山和Jが付きっ切りで調教に跨り、金杯に向け一週毎に上昇曲線を描いている。

 一角崩しがあれば4歳馬ヴィクティファルス。クラシックでは結果が出せなかったが、中山のGII・スプリングSを一閃。GIIIの2000mなら力量は五分でいい。菊花賞後は攻め馬を一段強化、肩や首回りが大きくなり、仕草や走りに重量感を増している。

 ウインイクシードは前三走はいずれも0秒4差以内、体調に大きな波がない。中山2000mは[0321]、過去二年の中山金杯は2・3着という良績を残している。

 スカーフェイスは、チャレンジCは離された5着とはいえ33秒9という最速の上がりを繰り出した。シャムロックヒルロザムールは、機先を制しマイペースに持ち込めば連穴の目が出てくる。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し

7

相手

2

4

6

8

16

5通り 各2000円

須田鷹雄の見解

 中山金杯でいちばん買いたいのは「前走から斤量増となる馬」なのだが、今年は該当馬が不在。ただ、前走で好走して持ちハンデが切り上がった馬がハンデを乗り越えて好走しやすいというのがその趣旨なので、該当馬がいないなら「ハンデが重く、かつその根拠が古すぎない馬」という基準で選びたい。

 JRAの現行ハンデ方式だと能力差をハンデで埋めきるところまではいかないので、基本的には背負っている組が有利。ただ、持ちハンデが上がったレースが1年前でそのあとは凡走続きというような馬は狙いづらい。近場にオープン・重賞の好走があって、そのまま高い評価を維持しているという馬がここでは狙い目だ

 ということで、トップハンデの◎トーセンスーリヤから。天皇賞秋はさすがにノーカウントとして、その前は57.5キロでの新潟記念2着。連軸としていちばん頼りやすい。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

4

6

7

16

12通り 各400円

3連単BOX

4

6

7

16

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

データから好走馬だけを絞り込む! 浅野靖典の予想

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浅野靖典

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

6

7

11

16

17

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

7

相手

6

11

16

17

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

17

相手

6

7

11

16

24通り 各100円

浅野靖典の見解

【波乱必至】4ヒートオンビートは重賞でも善戦続きで、今回の顔ぶれなら再度の好位差しが届くと判断。7トーセンスーリヤはトップハンデでも地力を評価して先行粘り込みに期待する。17スカーフェイスは混戦の顔ぶれならば決め手がいきる可能性がありそう。6ヴィクティファルスはこの条件なら素質発揮が狙えるとみて連下にマーク。16ウインイクシードは詰めひと息でもこの舞台での実績があるだけに侮れない。軽量での単騎逃げが狙える11シャムロックヒルが押さえ。

元騎手ならではの視点、展開重視 鈴木麻優の予想

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鈴木麻優

予想印
11シャムロックヒル(6人気)
4ヒートオンビート(1人気)

鈴木麻優の見解

※12/28時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 中山芝2000mで行われるGIII戦。ハンデ戦や荒れた馬場に加えてお正月開催の特殊なローテーションで調整過程が少し狂うでしょうから、大波乱が起こりやすいレースになっています。舞台となる中山芝2000mは中山名物の急坂を2度上り下りしなくてはならないのでパワーがあり、尚且つ立ち回りの上手さも求められるコースです。本命は、シャムロックヒルです。好位からの競馬ができる子で、マイペースが作れればしぶとい子。前走はGIの舞台で先行する子に人気馬がいましたがそれでも果敢な競馬をしてきた点が好印象。GIII戦なら楽しみは十分です。

競馬記者の決断 鈴木正の予想

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鈴木正

鈴木正の見解

※12/28時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 ヒートオンビートが初重賞を手にする。オープンに昇級後も壁を感じることなく目黒記念チャレンジCで2着。チャレンジCは勝ったソーヴァリアントが強かっただけで、この馬も最後まで伸び続けている。ここで戴冠だ。ウインイクシードはこのレース2、3着と相性がいい。季節的なものもあるのだろう。好位で立ち回れる安定したレースぶりに好感。トーセンスーリヤ天皇賞・秋15着もインを突いて勝負にいった姿勢は買える。アールスターも伸びが戻った。

魅せるデータ力 伊吹雅也の予想

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伊吹雅也

伊吹雅也の見解

※12/28時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 近年は前走好走馬が優勢。「前走の着順が6着以下だった馬」は2018年以降[1-0-1-34]と安定感を欠いていました。

 さらに「前走の4コーナー通過順が7番手以下だった馬」は2018年以降[0-0-0-29]。先行力が高くない馬は強調できません。なお「出走数が24戦以上の馬」も2018年以降[0-0-1-22]と期待を裏切りがちです。

 注目はヒートオンビート。前走が好内容でしたし、コース替わりはまったく問題ないでしょう。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 年明け一発目のJRA重賞。冬場のハンデGIIIとしてはメンバーが揃う傾向にあり、勝ち馬にはラブリーデイウインブライトヒシイグアスなどGI戦線で活躍していく馬の名前もみられる。

1.距離短縮組は不振

 過去10回で、前走2000mより長い距離を走っていた20頭は、18年1着のセダブリランテスを除いて4着以下に沈んでいる。コース替わり初週の内回りということで、スタミナより機動力やスピードがより求められる傾向にあり、2000m以下を経てきた馬が中心となる。

2.軽量馬は苦戦傾向

 過去10回で、馬体重480-499kgの馬が[5-4-6-43]で複勝率25.9%、500-519kgの馬が[1-3-2-23]で複勝率20.7%、520-539kgの馬が[2-1-1-13]で複勝率23.5%なのに対し、479kg以下の馬は[1-2-1-43]で複勝率8.5%。軽量馬は苦戦傾向にある。

3.器用に立ち回れるか

 2021年は2番手を追走したウインイクシードが11番人気で3着、2020年は道中ラチ沿いを通ったテリトーリアルが11番人気で3着、2019年は逃げたタニノフランケルが9番人気で3着、2017年は好位のインを追走したクラリティスカイが6番人気で2着など、内前を器用に立ち回った馬の活躍が多いレース。枠順発表までは何とも言えない面もあるが、基本的には先行力がある馬や、小回り実績が豊富な馬を重視したい。

 ウインイクシードは2020年の同レース2着、2021年3着に加え、2021年の中山記念で3着の実績もある中山巧者。明け8歳でも能力の衰えはあまりなく、前走阪神外回りから中山内回りに替わるここで巻き返しを期待出来るだろう。

 トーセンスーリヤはここなら地力が一枚上手だが、ハンデを背負いそうなことと、天皇賞以来の実戦でおそらく緩めの仕上がりなのがどうかだろう。

 ヒートオンビートは器用に立ち回れる馬で、初の中山内回りでもこなせそう。ただ、重賞で好走した2戦は展開や相手関係に恵まれた面もあり、今回は過剰人気の可能性がある。

 ヒンドゥタイムズは前走休み明けで余裕残し。また、スタート後に寄られる不利もあった。実績や血統的に中山替わりで巻き返しの期待は十分。以下、今回の登録メンバーならスムーズに先行できそうなアトミックフォース、前走7着も復調気配は見せたアールスター、意外と中山合いそうなスカーフェイス

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

2

5

11

14

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

11

相手

2

5

14

15

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

5

相手

2

11

14

15

16

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】ヒートオンビートは軌道に乗った。スピードがあるシャムロックヒルアドマイヤアルバは追い比べで前進する。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

6

7

8

14

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

14

相手

6

7

8

15

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

16

相手

6

7

8

14

15

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

GIII中山金杯。芝2000m戦。平均値トップは☆トーセンスーリヤだがやはりハンデは課せられている。平均値2位のタガノディアマンテも久々で見送り。となるとやはり軸としては◎ヒートオンビート。相手に同距離111持つ○ジェットモーション。昨年3着で同コース115ある▲ウインイクシードを狙ってみる。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

6

7

8

12

16

17

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

16

相手

6

7

8

12

17

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

7

相手

6

8

12

16

17

30通り 各100円

田沼亨の見解

5歳を迎えて一段とパワーアップしてきた4ヒートオンビートが優勢。馬込みを捌ければ突き抜ける。次位は16ウインイクシードで中山巧者で56キロなら巻き返せる。▲は7トーセンスーリヤで先行力があり抜け出しは可能。

厳選予想 ウマい馬券