【上位拮抗】コパノハンプトンが急上昇。デビュー戦は芝9F(7着)、二戦目のダート7Fの3着で足がかりをつかんだ。三戦目の前走は、好位から後続を1秒1と突き放す楽勝。脚抜きのいい馬場を考慮しても1分24秒2はかなり速い。まだ馬体に余裕があり、中一週をこなせる体力も残っている。対抗はタマモブラックタイ。新潟2歳S9着はさておき、小倉の芝6Fの新馬のラップは平均ラップで推移、やや一本調子気味。父はデクラレーションオブウォー、本質はダート馬に映る。三番手はシナジーエフェクト。平坦の福島1150mの新馬を勝ったが、同厩の古馬OP馬を相手に好タイムで食い下がったように、小柄だが7Fの距離にも対応できる。惑星はフェルヴェンテ。前走9Fダートを勝ったが、芝6Fにも良績があり、距離短縮は折り合いを気にせずに済みプラスに働く可能性が高い。単騎マイペースならマニバドラ。ラブミーモナコのキャリアを連下にリスペクト。

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【上位拮抗】積極的な競馬で前走圧勝してきた4コパノハンプトン。引き続き岩田康騎手なのも好材料。3タマモブラックタイは初ダートになるが血統はバリバリ砂。陣営もダート向きとお墨付き。5シナジーエフェクトも距離はこなしそう。

【差し届く】2歳戦ながら非常に先行指向が強く、前に厳しいラップが刻まれそうな一戦。本命は08ダンスインザリングで、決め脚の鋭さはなかなかのものがある。再度のブリンカー着用で、今度はもう少し前進気勢も出てきそうだ。相手は、07マニバドラと05シナジーエフェクトの2頭を上位に評価。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】フェルヴェンテは能力上位。コパノハンプトンは勢いがある。ダンスインザリングは追われてしっかりしている。

2歳1勝クラスのダート1400m戦。前走芝から3頭。芝組はいずれも70台出ている。それでも軸候補はダートの上位組からの80レベル馬。ただ重や不良の実績なので、今週の良でどこまで対応できるかは未知。まあ同距離コースで79まで出ている◎コパノハンプトン抜擢。相手は○マニバドラと▲シナジーエフェクト。一発☆フェルヴェンテで。