◎ユハンヌスで圧勝まで。相手もほぼ8だが、穴なら10。

【荒れ模様】ユハンヌスの決め手にこだわる。戦法は追い込み、流れに左右されるケースも多いが、近4走のうち最速の上がりは3回。7Fの方が精度は高く、心斎橋S・1分20秒0の2着で、西塚Jも一層の手応えを得たか。二の筆頭は攻めを大幅に強化してきたガロンヌの変わり身。サクセスアイは心斎橋S時計差なしの4着。7Fに戻せばキャプテンシーもV字回復。好調バンドシェル、当距離に勝ち鞍もある。7Fを超える体力勝負になればムーンリットナイト。ブリュットミレジメのG前強襲注。

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【上位拮抗】使いながら体調アップしてきた2ユハンヌス。距離も前走を見る限りマイルより1400m向き。8ガロンヌは前走1番人気を裏切ったが、良い意味でガス抜きが出来た様子。力はここでも上位。9ブリュットミレジメは前走脚を余した印象。切れ味はここでも通用する。

【運さえ向けば】馬体が締まって展開が嵌まったときの一発候補、ブリュットミレジメ。常に注目して前走時もここで推奨したが、絞れるどころか2キロ増で少し余裕がある馬体。発馬は五分に出るが二の脚がなく、じっくりと最後方からの競馬。内々を回って抜群の手応えで直線に向くが、ペースは流れず、またしても上がり勝負の展開になってしまった。直線では進路を求めて外目へ誘導されるが、1頭分のスペースが開きそうで開かず、最後まで何もできずに終了。運は溜まっている。今度こそ、少し絞れて少し嵌まれば突き抜ける。

【先行有利】先行指向が弱い組み合わせで、逃げ・先行勢が最後までいい粘りを発揮しそう。本命は14サクセスアイで、前走ではなかなかいい走りをみせた。条件適性の高さや外枠なども好材料で、デキに関しても及第点以上だ。相手は、05ムーンリットナイトと10ヤマニンアストロンの2頭を上位に評価。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】メイショウウネビは差し脚十分。ムーンリットナイトは距離短縮で踏ん張る。ガロンヌは折り合って浮上する。

3勝クラスの芝1400m戦。ここも平均値90台メンバーがほとんど。前走値良い馬を中心にする。まずは◎ガロンヌ。相手に○ウインスノーライトと▲ユハンヌス。一発に☆サクセスアイ。

追い込み一辺倒だが6バンドシェルが有力。終い勝負で差し切りは十分。対抗は8ガロンヌで他力本願だが能力は互角。