11R

宝塚記念

15:40発走 / 芝2200m (右 B) / 天候:曇 / 馬場:良
3回 阪神 8日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(指) 定量 12頭
本賞金:13200,5300,3300,2000,1320万円
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レース回顧

 各馬ほぼ揃ったスタート。11番ゴールドシップはいつものように行き脚がつかないが、鞍上は無理に押さず自然と最後方に。まずは3番ヴィルシーナが先手を取り、5番カレンミロティック、12番フェイムゲームが続く。1周目のゴール前を通過したところで外からゴールドシップが上がっていき、先団に取りついたところで最初のコーナーに入る。

 2コーナーを回って、依然先頭はヴィルシーナ。1馬身差でフェイムゲーム、さらに1馬身差でカレンミロティック、その外にゴールドシップが続く。差のない内に2番デニムアンドルビー、半馬身差で6番ジェンティルドンナが追走し、その2馬身後ろに1番ホッコーブレーヴと10番メイショウマンボが並ぶ。1馬身開いて7番ウインバリアシオン、さらに4番ヒットザターゲット、8番トーセンジョーダンと続いて、最後方は9番ヴェルデグリーンとなった。

 1000mの通過タイムは62.4秒。各馬3?4コーナーに入り、デニムアンドルビーが内を回って先団に取りつき、外のゴールドシップも追撃態勢に入り、後方勢は横に広がって最後の直線を迎える。

 直線に入りまずはヴィルシーナをフェイムゲームが追い、その後ろでヒットザターゲット、ホッコーブレーヴ、デニムアンドルビー、カレンミロティック、ゴールドシップがほぼ横一線に。各馬の追い比べとなる中、残り200mを切ったところでゴールドシップが先頭に立ち、そのまま一気に後続を突き放してゴールイン。力の違いを見せつけ、同レース史上初の連覇を達成した。3馬身差の2着は最後まで渋太く脚を伸ばしたカレンミロティック、さらに1.1/4馬身差の3着は粘り切ったヴィルシーナとなった。ウインバリアシオン、ジェンティルドンナはともに直線での見せ場なく7、9着に終わった。勝ちタイムは2分13秒9(良)。

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