11R

東スポ杯2歳S

15:25発走 / 芝1800m (左 C) / 天候:曇 / 馬場:良
5回 東京 7日目 サラ系2歳 オープン       (国際)(指) 馬齢 11頭
本賞金:3200,1300,800,480,320万円
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レース回顧

■スマートオーディンが鮮やかに差し切り重賞初V!

 スタートで7番カミノライデンと11番タイセイサミットが出遅れ。まずは1番マイネルラフレシアが押し出されるようにハナを切る。1馬身差で6番キラージョー、さらに1馬身差で2番アグレアーブル、その外に5番ダイワリアクションが続き、2頭の間から4番ロスカボスが上がっていく。ダイワリアクションの直後に9番プロディガルサン、半馬身差の内に8番レインボーライン、1馬身差で3番ハレルヤボーイとタイセイサミット、1馬身差で10番スマートオーディン、さらに3馬身離れた最後方がカミノライデンとなった。

 1000mの通過タイムは60.4秒。先頭はキラージョーに替わり、2番手にマイネルラフレシア、3番手にロスカボスが続いて3-4コーナーを回り最後の直線へ。

 直線に入り、まずはキラージョーとマイネルラフレシアが先頭を争うが、ロスカボスは追って伸びない。その外からはプロディガルサンが脚を伸ばしてきた。スマートオーディンも大外から内にササるのを立て直しながら上がってきている。残り200mを切ってもキラージョーが渋太く粘っていたが、ここでスマートオーディンが一気に脚を伸ばして突き抜けた。スマートオーディンはササる面を考慮してか、最後は追うのをやめる余裕を見せてゴール。自身と父ダノンシャンティに初の重賞勝利をもたらした。2着は1馬身差でプロディガルサン、さらにクビ差の3着はマイネルラフレシアとなり、最後力尽きたキラージョーは4着、アグレアーブルは7着、ロスカボスは8着という結果となった。勝ちタイムは1分49秒5(良)。

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