■ベルカントが一騎打ちを制し連覇達成!
各馬揃ったスタート。13番ネロがダッシュ良くハナを切り、4番ベルカントが外に移動しつつ2番手につけた。その内には3番ローズミラクルと6番プリンセスムーン、さらに7番ファンデルワールスも続いて先団を形成。2馬身ほど開いて11番アットウィル、8番フレイムヘイロー、2番ヤサカオディールが続く。1馬身差の内に1番ヤマニンプチガトー、外に12番アースソニック、さらに1馬身差で5番マイネルエテルネルが続き、1馬身半差で10番ブライトチェリー、その内の最後方が9番サトノデプロマットとなった。
勝負所にさしかかり、ネロとベルカントが並んでの争いに。プリンセスムーンが3番手に浮上したが、この2頭に割って入れず、その後ろもまた差が開いている。結局、完全な一騎打ちとなったネロとベルカントの争いは、最後にベルカントがアタマ差出て決着。昨年に続く本レースの連覇を見事達成した。2着ネロから1.1/4馬身差はプリンセスムーンで、人気どおりの結果となった。勝ちタイムは54秒1(良)。