11R

愛知杯

15:25発走 / 芝2000m (左 B) / 天候:小雪 / 馬場:稍
1回 中京 1日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際) 牝 ハンデ 15頭
本賞金:3600,1400,900,540,360万円
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レース回顧

■マキシマムドパリが突き抜け重賞初V!

 7番プリメラアスールが押してハナを切り、これに4番サンソヴール、1番クインズミラーグロ、9番アンジェリックなどが続いて最初のコーナーへ。

 1コーナーを回って、プリメラアスールのリードは3馬身ほど。サンソヴールが単独2番手、1馬身半差でアンジェリック、その内にクインズミラーグロが続く。1馬身差で3番カゼルタと15番ダイワドレッサー、直後に2番マラムデール、そのさらに1馬身半後ろを6番ウインリバティと12番クリノラホールが追走。1馬身差で5番リーサルウェポン、8番ゴールドテーラー、11番マキシマムドパリ、1馬身差で10番シャルール、その外に13番レーヴデトワールが続いて、2馬身離れた最後方が14番ヒルノマテーラとなった。

 前半1000mの通過タイムは61.6秒。3-4コーナーでプリメラアスールのリードはほとんどなくなり、各馬横に広がって最後の直線を迎える。

 直線に入り、苦しくなったプリメラアスールをサンソヴールとクインズミラーグロが捕らえにかかる。その後ろからはマラムデールが上がってきた。外からマキシマムドパリも懸命に脚を伸ばしてきている。残り200mを切って、前に出たサンソヴールとクインズミラーグロの競り合いにマラムデールも加わってきたが、ここでマキシマムドパリが外から強襲。マキシマムドパリはそのまま一気に突き抜けてゴールイン、待望の重賞初制覇を果たした。2着は1.1/2馬身差でサンソヴール、3着はさらに1馬身差でクインズミラーグロとなった。以下4着マラムデール、5着アンジェリック、クリノラホールは7着、プリメラアスールは9着だった。勝ちタイムは2分1秒4(稍重)。

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