11R

愛知杯

15:25発走 / 芝2000m (左 B) / 天候:晴 / 馬場:良
1回 中京 1日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際) 牝 ハンデ 18頭
本賞金:3600,1400,900,540,360万円
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レース回顧

■エテルナミノルが押し切り重賞初制覇

 13番コパノマリーンがハナを切り、これに11番シャルール、12番クインズミラーグロ、18番ワンブレスアウェイなどが続いて最初のコーナーへ。

 1コーナーを回って、コパノマリーンのリードは2馬身。クインズミラーグロが単独2番手、さらに1馬身半差でシャルール、その外にワンブレスアウェイが続く。1馬身半差で6番ブラックオニキスと10番エテルナミノル、1馬身半差で14番クィーンチャーム、その内に3番メイズオブオナーと5番タニノアーバンシーがいる。1馬身差で9番キンショーユキヒメ、1馬身差で16番ハッピーユニバンス、その内に7番マキシマムドパリ、さらに1馬身差で2番ギモーヴと8番レイホーロマンスが続く。1馬身差で4番リカビトスと15番ロッカフラベイビー、その内に1番ゲッカコウが上がってきた。さらに1馬身半後ろに17番アンドリエッテが続き、これが最後方となった。

 前半1000mの通過タイムは60.3秒。ここでコパノマリーンがズルズルと後退(直線で競走中止)。替わってクインズミラーグロが先頭に立った。後続各馬も差を詰めてきて、一団となって最後の直線に入る。

 直線に入り、一杯になったクインズミラーグロがヨレて内のシャルールに接触してしまう。クインズミラーグロはそのまま後退し、替わってエテルナミノルが先頭に躍り出た。タニノアーバンシーは若干クインズミラーグロ後退の影響を受けたとはいえ、全く伸びない。一方、外からはレイホーロマンスとマキシマムドパリが脚を伸ばしてきた。リカビトスも馬群を縫って上がってきている。しかし、完全に抜け出したエテルナミノルの脚も止まらず、そのまま2番手に浮上したレイホーロマンスを1/2馬身抑えてゴール。待望の重賞初制覇を果たした。

 3着はレイホーロマンスから1.1/4馬身差でマキシマムドパリ。リカビトスは4着、タニノアーバンシーは17着だった。勝ちタイムは2分0秒1(良)。

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