11R

日経新春杯

15:45発走 / 芝2400m (右 外 A) / 天候:曇 / 馬場:良
1回 京都 5日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際)[指] ハンデ 12頭
本賞金:5700,2300,1400,860,570万円
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レース回顧

■パフォーマプロミスが重賞初挑戦でV! ミルコ本日6勝目!

 2番ロードヴァンドールがスンナリとハナを切り、これに9番ガンコ、7番パフォーマプロミス、12番カラビナなどが続いて最初のコーナーに入る。

 1コーナーを回って、ロードヴァンドールのリードは2馬身。ガンコが単独2番手、1馬身半差でカラビナ、その内にパフォーマプロミスが続く。1馬身差で8番ミッキーロケット、半馬身差の内に4番ヒットザターゲット、直後に1番サンタフェチーフがいる。1馬身差で10番ソールインパクト、その内に6番アクションスター、半馬身差で3番モンドインテロが続き、さらに1馬身後ろの5番トルークマクトと11番ベルーフが並んで最後方となった。

 1000mの通過タイムは62.0秒。3コーナーに入り、ミッキーロケットが外からじわじわと上がってきた。ロードヴァンドールもまだ手応え十分に逃げており、パフォーマプロミスは内でジッと我慢している。

 最後の直線に入り、ロードヴァンドールが後続を引き離しにかかる。2番手のガンコも懸命に食い下がっているが、その外に持ち出したパフォーマプロミスが良い脚で上がってきた。ミッキーロケットは4番手で伸びあぐねており、モンドインテロはまだ後方。残り200mを切ってもロードヴァンドールが粘りに粘っていたが、パフォーマプロミスが外から迫る。ガンコも盛り返してきた。最後はゴール前でパフォーマプロミスがロードヴァンドールを捕らえ優勝。待望の重賞初制覇を果たした。鞍上のM.デムーロ騎手はこの日6勝目。ロードヴァンドールはクビ差で2着、3着はさらに1.1/4馬身差でガンコとなった。ミッキーロケットは4着、モンドインテロは7着だった。勝ちタイムは2分26秒3(良)。

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