11R

アルテミスS

15:45発走 / 芝1600m (左 B) / 天候:晴 / 馬場:良
4回 東京 8日目 サラ系2歳 オープン       (国際) 牝(指) 馬齢 9頭
本賞金:2900,1200,730,440,290万円
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レース回顧

■リアアメリアが直線一気に差し切り無傷の重賞制覇

 ややばらついたスタートから5番ビッククインバイオがハナに立ち、8番サンクテュエールが2番手。1馬身差で4番ラインオブダンス、6番オータムレッドがいて、7番カイアワセがこの後ろ。後方にかけ1番オムニプレゼンス、3番ルーチェデラヴィタが追走し、9番リアアメリアが宥められながらこの外にいる。離れた最後方に2番ショウナンハレルヤという隊形。
 
 最初の600mは36秒3。ゆったりとコーナーを進んでいき、固まった馬群のまま直線に入った。残り400m地点でビッククインバイオは2馬身のリード。後方待機のリアアメリアは大外に持ち出されている。
 
 坂を上り切ってからリアアメリアがぐんぐん前に迫る。最後はラチ沿いで粘るビッククインバイオ、2番手からジリジリ伸びるサンクテュエールをゴール前で差し切りゴールした。勝ちタイムは1分34秒3(良)。3/4馬身差の2着にサンクテュエール、更に1/2馬身差の3着にビッククインバイオ。3番人気ラインオブダンスは直線脚色が同じになり4着止まりだった。

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