11R

フェアリーS

15:35発走 / 芝1600m (右 外 C) / 天候:曇 / 馬場:良
1回 中山 3日目 サラ系3歳 オープン       (国際) 牝(特指) 別定 16頭
本賞金:3500,1400,880,530,350万円
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レース回顧

■フィリアプーラが差し切り重賞初制覇

 12番チビラーサン、14番レディードリーがスタートで出遅れ。5番サンタンデールがハナを切り、半馬身差の外に9番プリミエラムール、そのさらに外に13番グレイスアンが上がってきた。1馬身差で4番スカイシアターと11番アクアミラビリス、直後に7番ウィンターリリー、1馬身差で10番セントセシリアが続く。

 1馬身差で6番レーヴドカナロア、その外に16番アマーティ、2頭の間に8番ホウオウカトリーヌ、さらに1馬身後ろに3番エフティイーリスがいる。1馬身差で1番フィリアプーラと15番メイプルガーデン、1馬身差で1番アゴベイ、2馬身開いてチビラーサン、さらに2馬身後ろの最後方がレディードリーとなった。

 600mの通過タイムは36.1秒。3コーナーに入り、各馬が前との差を詰める。フィリアプーラは4コーナーで一気に外に持ち出した。直線に入り、逃げるサンタンデールをグレイスアン、アクアミラビリスらが追う。その外からはホウオウカトリーヌ、フィリアプーラが脚を伸ばしてきた。エフティイーリスも大外から追い上げてきている。

 坂を上ってグレイスアンが一旦は先頭に立つも、その外からフィリアプーラとホウオウカトリーヌが襲いかかる。最後はこの2頭が並んでゴール。フィリアプーラがホウオウカトリーヌをアタマ差退けて優勝した。2着ホウオウカトリーヌから1/2馬身差の3着は、グレイスアン。エフティイーリスは4着、アクアミラビリスは5着だった。勝ちタイムは1分36秒0(良)。

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