■サウンドキアラが差し切り重賞連勝
7番メイショウショウブがハナ。12番アマルフィコースト、9番プールヴィル、15番モアナが続いて先行していく。続く好位集団に、3番リナーテ、6番メイショウグロッケ、11番ディアンドル、17番サウンドキアラ、10番ディメンシオンがいる。
ほとんど差がなく中団から後方にかけて、13番シゲルピンクダイヤ、4番メイショウケイメイ、5番リバティハイツ、13番ドナウデルタ、1番アルーシャ、16番ノーワン。最後方に2番ビーチサンバ、8番プリディカメントが追走していく。最初の600mは36秒0とスロー。
3-4コーナーでもメイショウショウブがレースの主導権を握る。4コーナー前から一気にペースが上がって、プールヴィルが2番手まで位置を押し上げて直線に入った。
残り200mを過ぎてプールヴィルがメイショウショウブを交わし先頭。後続はメイショウグロッケ、アマルフィコースト、リナーテが好位で粘っているが、それらの外からサウンドキアラが一気に脚を伸ばした。
結局、サウンドキアラが粘るプールヴィルをゴール前で差し切ってゴール。勝ちタイムは1分23秒2(重)。着差は1.1/4馬身差だった。さらに1.1/4馬身差の3着にメイショウグロッケが入った。2番人気シゲルピンクダイヤは7着、3番人気ドナウデルタは13着。