【アイビスSD】3歳牝馬オールアットワンスが人気に応えて重賞初V
1番バカラクイーンがダッシュ良くハナに立つ。外には行かず内ラチ沿いで競馬をする構え。その他はセオリー通り外に殺到していく。2番手に12番ライオンボスと11番ロードエース、1馬身半差で14番オールアットワンスと6番モントライゼ、半馬身差で16番ルドラクシャと10番アルミューテンが続く。
1馬身半差で15番セピアノーツと7番グレイトゲイナー、直後に13番ビリーバーと4番ジュランビル。1馬身差で5番リッチクレマチス、半馬身差で9番トキメキ、2馬身開いて8番タマモメイトウ、1馬身差で3番ヒロイックアゲンが続き、さらに2馬身後ろの最後方が2番モメチョッタとなった。
600mの通過タイムは32.4秒。一頭内ラチ沿いで走るバカラクイーンが逃げ、外の集団からはオールアットワンスとライオンボスが抜け出てきた。モントライゼは追って伸びず馬群に沈んだ。
残り200mを切ってオールアットワンスが抜け出す。外からライオンボスが懸命に追いすがるも、オールアットワンスは最後まで力強く脚を伸ばしてゴール。人気に応え重賞初制覇を果たした。
ライオンボスは3/4馬身差の2着、さらに1馬身差の3着にバカラクイーンが入った。4着はトキメキ、5着はジュランビルとグレイトゲイナーの同着、モントライゼは12着だった。勝ちタイムは54秒2(良)。