■アリストテレスが人気に応えて重賞初V!
16番ジェネラーレウーノが押してハナに立ち、これに15番ウインマリリン、17番ジャコマル、13番マイネルハニー、12番ステイフーリッシュらが続いて最初のコーナーへ。1コーナーを回ってジェネラーレウーノのリードは2馬身。2番手にウインマリリン、1馬身半差でジャコマル、1馬身半差でマイネルハニー、さらに2馬身開いてステイフーリッシュが続く。
1馬身差でアリストテレス。1馬身半差で14番ランフォザローゼスと11番ナイママ、直後に4番ヴェルトライゼンデがいる。2馬身開いて3番ノーブルマーズと8番ラストドラフト。3馬身開いて5番ソッサスブレイと6番ベストアプローチ、その外を10番モズベッロや1番サトノフラッグが上がっていく。
2馬身開いて7番タガノディアマンテ、さらに2馬身後ろの最後方が2番サンアップルトンとなった。1000mの通過タイムは63.3秒。3コーナーに入り、アリストテレスが前に取りついていく。ヴェルトライゼンデも上がってアリストテレスの外に並びかけ、2頭の後ろにサトノフラッグがやってきたところで最後の直線へ。
直線に入ってまずはジャコマルが先頭に立つが、これをアリストテレスが交わしにかかる。その内でステイフーリッシュが食い下がり、外のヴェルトライゼンデとラストドラフトも脚を伸ばしている。一方サトノフラッグは追って伸びない。
最後は抜け出したアリストテレスにヴェルトライゼンデが迫るも、アリストテレスが1/2馬身凌いでゴール。人気に応えて重賞初制覇を果たした。2着ヴェルトライゼンデからクビ差の3着にラストドラフトが入った。4着はステイフーリッシュ、5着はモズベッロ、サトノフラッグは11着だった。勝ちタイムは2分17秒9(不良)。