■イベリスが逃げ切り重賞2勝目
11番アフランシールが出遅れ。4番イベリスがダッシュ良くハナを切り、1馬身差で10番アマルフィコースト、さらに1馬身差で1番カリオストロと13番メイショウショウブが続く。直後に6番アンリミット、その外に16番リバティハイツ。
1馬身差で2番ヤマカツマーメイドと8番リリーバレロ、直後に9番ビッククインバイオと12番シャインガーネットが続く。1馬身差で3番メイショウケイメイ、その内に5番マリアズハート、外に15番ギルデッドミラー。1馬身半差で14番ブランノワール、1馬身差で7番アイラブテーラー、さらに1馬身後ろの最後方が11番アフランシールとなった。600mの通過タイムは34.0秒。各馬3-4コーナーを回って最後の直線へ。
直線に入ってもイベリスの余力は十分。鞍上が追い出して後続を引き離していく。2番手はシャインガーネットだが、外からギルデッドミラーやブランノワール、アイラブテーラーが迫ってきた。結局、イベリスは最後まで後続を寄せ付けずにゴール。2019年4月のアーリントンC以来となる重賞2勝目を飾った。
2着は1.1/2馬身差でギルデッドミラー、3着はさらにクビ差でブランノワールとなった。以下4着アイラブテーラー、5着シャインガーネット、リリーバレロは11着だった。勝ちタイムは1分20秒0(良)。