11R

チューリップ賞

15:35発走 / 芝1600m (右 外 A) / 天候:曇 / 馬場:稍
1回 阪神 7日目 サラ系3歳 オープン       (国際) 牝(指) 馬齢 12頭
本賞金:5200,2100,1300,780,520万円
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レース回顧

■メイケイエールとエリザベスタワーの1着同着 武豊騎手は35年連続JRA重賞制覇

 2番ストゥーティがハナを切り、1馬身半差で4番シャーレイポピー、1馬身差で5番エリザベスタワーが続くが、掛かってしまっている。エリザベスタワーの外に6番エイシンピクセル、これらの内にメイケイエールがいるが、こちらも完全に掛かっており、前へ上がっていく。

 エリザベスタワーの後ろに10番マリーナと8番テンハッピーローズ、その内に3番レアシャンパーニュ、1馬身朝で12番タガノディアーナ、さらに1馬身差で9番シャドウエリスが続く。2馬身開いて11番バリコノユメ、その外の最後方が7番タイニーロマンスとなった。

 600mの通過タイムは33.7秒。先頭はメイケイエールに変わり、2番手にストゥーティ、3番手にシャーレイポピーと続く形で最後の直線へ。

 直線に入り、逃げるメイケイエールの内にエリザベスタワーが入った。外からはストゥーティ、タガノディアーナが脚を伸ばしてきている。一旦はエリザベスタワーが前に出たが、メイケイエールもしぶとく差し返す。ストゥーティはこの争いから一歩遅れ、外からタガノディアーナが襲いかかる。

 最後はメイケイエールとエリザベスタワーが完全に並んでゴール。写真判定の結果、この2頭の1着同着となった。3着もストゥーティとタガノディアーナの際どい争いとなったが、ストゥーティに軍配が上がり、メイケイエール・エリザベスタワー・ストゥーティが桜花賞の優先出走権を獲得した。タガノディアーナはハナ差で4着。勝ちタイムは1分33秒8(稍重)。

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