■ディープボンドが5馬身差Vで重賞2勝目 アリストテレスは7着
11番ツーエムアロンソが押してハナに立ち、1馬身半差で1番タイセイモナークと3番シロニイ、さらに1馬身差で6番ディープボンドが続く。1馬身差で8番ショウリュウイクゾ、直後に9番アリストテレスがいるが、若干掛かっているか。
アリストテレスの後ろに4番メイショウテンゲンと13番ゴースト。1馬身差で7番アドマイヤジャスタと12番ダンスディライト、3馬身開いて2番タイセイトレイル、1馬身半差で10番ユーキャンスマイルが続き、さらに2馬身後ろの最後方が5番ナムラドノヴァンとなった。
各馬1周目のスタンド前へ。ツーエムアロンソのリードは3馬身。ディープボンドは4番手の位置。これを見る形でアリストテレスが続く。ユーキャンスマイルは変わらず後方2番手。1000mの通過タイムは62.5秒。2周目に入り、3コーナーでディープボンドが進出を開始し、3番手に上がった。その後ろにアリストテレスが続き、ユーキャンスマイルも上がってきたところで最後の直線を迎える。
直線に入り、ディープボンドが先頭に立ち、後続を突き放していく。アリストテレスは追って伸びず、替わってユーキャンスマイルが2番手に浮上。さらに大外からナムラドノヴァンも上がってきた。しかし、ディープボンドの勢いは全く止まらず、最後はユーキャンスマイルに5馬身差をつけてゴール。昨年の京都新聞杯以来となる重賞2勝目を挙げた。
2着ユーキャンスマイルから3/4馬身差の3着にはナムラドノヴァンが入った。アリストテレスは7着だった。勝ちタイムは3分7秒3(重)。