11R

京成杯

15:45発走 / 芝2000m (右 C) / 天候:曇 / 馬場:良
1回 中山 6日目 サラ系3歳 オープン       (国際)(特指) 別定 9頭
本賞金:4000,1600,1000,600,400万円
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レース回顧

■ソールオリエンスが一気の抜け出しで無傷2連勝

 8番グラニットが好スタートを切り、スタンド前で早くも単独先頭に立つ。9番シャンパンカラーが2番手に上がり、2番シーウィザードが3番手で続く。

 5番シルヴァーデュークが4番手。以下、3番オメガリッチマン、4番ソールオリエンス、1番サヴォーナ、7番セブンマジシャン、6番シルバースペードという並びで向こう正面に入る。

 最初の1000mは1分02秒2。9頭が縦長でレースが進んでいく。グラニットは2番手に3馬身差を付けマイペースに持ち込んでいたが、3.4角から後続が徐々に進出し、直線入り口ではシャンパンカラーが先頭に並びかける。

 中団から進出していたソールオリエンスは4角で大きく外に膨れるが、立て直されると一頭違う脚で前を捕らえにかかる。これに食い下がる馬はおらず、結局ソールオリエンスが突き抜けてデビュー2連勝を飾った。勝ちタイムは2分02秒2(良)。

 追い込んだオメガリッチマンが2.1/2馬身差の2着。セブンマジシャンは4角でソールオリエンスのあおりを受けたのもあり、2着と1.1/4馬身差の3着に敗れた。

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