11R

京都記念

15:35発走 / 芝2200m (右 A) / 天候:晴 / 馬場:良
1回 阪神 2日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際)(特指) 別定 13頭
本賞金:6200,2500,1600,930,620万円
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レース回顧

■22年のダービー馬ドウデュースが帰国初戦を圧勝

 6番ユニコーンライオンが押してハナを主張。10番エフフォーリアが2番手に上がり、1コーナーに入っていく。5番キングオブドラゴン、9番キラーアビリティがその後ろを追走。

 1番マテンロウレオは枠なりに中団のインで脚を溜める。外には8番プラダリアがいて、3番ウインマイティー、7番マイネルファンロン、4番アフリカンゴールド、2番ラストドラフトが差なく続く。12番ドウデュースはなだめられながら、後方3番手で向こう正面を通過。以下、13番スカーフェイス、11番インプレスまであまり差のない隊列で進んでいく。

 最初の1000mは59秒5。ひと塊で3・4コーナーを回るところ、エフフォーリアは手応え劣勢で徐々に後退。ドウデュースは馬群の外を通って先団めがけて追い上げてきた。

 直線に入るとドウデュースが一気に先頭。食い下がれる馬はおらず、どんどん後続を引き離して圧勝した。勝ちタイムは2分10秒9(良)。間から追い込んだマテンロウレオが3と1/2馬身差離れた2着。プラダリアがクビ差の3着となった。エフフォーリアは決勝線の手前で競走中止。

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