11R

函館記念

15:45発走 / 芝2000m (右 B) / 天候:晴 / 馬場:良
1回 函館 12日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(特指) ハンデ 16頭
本賞金:4300,1700,1100,650,430万円
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レース回顧

■ホウオウビスケッツが重賞初制覇 巴賞からの連勝は19年ぶり

 9番アウスヴァールがハナを切り、12番ホウオウビスケッツ、10番トップナイフ、6番リカンカブールなどが続いて最初のコーナーへ。1コーナーを回ってアウスヴァールのリードは2馬身。2番手にホウオウビスケッツ、1馬身差でトップナイフ、さらに1馬身差で2番オニャンコポン、6番リカンカブール、13番デビットバローズが続く。

 2馬身あいて4番グランディアと15番チャックネイト、1馬身差で7番エミューと16番マイネルクリソーラ、2頭の外に1番サヴォーナがいる。直後に8番プラチナトレジャーと11番アケルナルスター、その間に14番ハヤヤッコと3番エンパイアウエストが続き、さらに3馬身後ろの最後方が5番サンストックトンとなった。1000mの通過タイムは59秒6。アウスヴァールがさらにリードを広げて3コーナーに入るが、ホウオウビスケッツが差を詰めていく。サヴォーナはまだ後ろ、外を回って最後の直線に臨む。

 直線に入り、早々にホウオウビスケッツが抜け出す。2番手となったアウスヴァールにもまだ脚色は残っているが、後ろからグランディアが迫る。サヴォーナも外から一気に脚を伸ばしてきたが、ホウオウビスケッツはこれらを完全に突き放してゴール。前走の巴賞に続く2連勝で重賞初制覇を果たした。

 2着は3.1/2馬身差でグランディア、さらに3/4馬身差の3着はアウスヴァールとなった。サヴォーナはアウスヴァールにハナ差及ばずの4着だった。勝ちタイムは1分59秒2(良)。

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