12R

ジャパンC

15:40発走 / 芝2400m (左 C) / 天候:晴 / 馬場:良
5回 東京 8日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(指) 定量 14頭
本賞金:50000,20000,12500,7500,5000万円
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レース回顧

■ドウデュースが後方から差し切りGI連勝&5勝目!  2着は同着

 5番シュトルーヴェが出遅れ。3番ドウデュースは五分に出て後方に下げる。まずは7番シンエンペラーが出ていき、これに12番ソールオリエンス、14番スターズオンアース、6番ダノンベルーガらが続いて最初のコーナーへ。1コーナーを回ってシンエンペラーのリードは1馬身。2番手にソールオリエンス、1馬身差でダノンベルーガ、9番チェルヴィニア、スターズオンアースが続き、その内に1番ゴリアットが上がってきた。

 チェルヴィニアの後ろに4番ジャスティンパレス、その外に8番オーギュストロダンと10番ドゥレッツァがいるが、ドゥレッツァは前に進出していく。逆にダノンベルーガがジャスティンパレスの位置まで下がってきた。ジャスティンパレスから2馬身差で2番ブローザホーン、その外に11番カラテ、1馬身半差でシュトルーヴェとファンタスティックムーンが続き、さらに半馬身差外のドウデュースが最後方となった。

 1000mの通過タイムは62秒2。ここでドゥレッツァがハナを奪い、スターズオンアースもシンエンペラーを交わして2番手に上がった。後方に構えていたドウデュースは4コーナーで手応えよく上がっていく。

 直線に入り、逃げるドゥレッツァをシンエンペラーが追い、中団からチェルヴィニアも脚を伸ばしているが、その外からドウデュースがあっという間に並んできた。ドウデュースは残り200mで先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるドゥレッツァ、最内に入って脚を伸ばすシンエンペラーを振り切ってゴール。天皇賞(秋)に続く連勝でGI・5勝目を飾った。

 クビ差の2着はドゥレッツァとシンエンペラーの際どい争いとなり、写真判定の結果この2頭の2着同着となった。以下4着チェルヴィニア、5着ジャスティンパレスという結果となった。勝ちタイムは2分25秒5(良)。

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