11R

紫苑S

15:45発走 / 芝2000m (右 B) / 天候:晴 / 馬場:良
4回 中山 1日目 サラ系3歳 オープン       (国際) 牝(指) 馬齢 13頭
本賞金:5200,2100,1300,780,520万円
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レース回顧

■クリスマスパレードが1分56秒6のコースレコードで重賞初V!

 まずは4番イゾラフェリーチェが出ていき、これに6番クリスマスパレード、3番テリオスサラ、9番レイククレセントなどが続いて最初のコーナーへ。1コーナーを回ってイゾラフェリーチェのリードは1馬身。2番手にクリスマスパレード、2馬身開いてテリオスサラとレイククレセント、1馬身差で12番ハミング、その内に8番フォーザボーイズ、さらに半馬身差で7番エラトーが続く。

 4馬身ほど開いて1番ミアネーロと10番ホーエリート、1馬身半差で11番ボンドガールと13番ガジュノリ。2馬身開いて2番バランスダンサー、その外の最後方が5番サロニコスとなった。1000mの通過タイムは58秒8。イゾラフェリーチェを先頭に各馬3-4コーナーを回って最後の直線へ。

 直線に入りすぐにクリスマスパレードが先頭に立つ。イゾラフェリーチェは力尽き、レイククレセントが2番手に浮上してクリスマスパレードを懸命に追う。後ろからはミアネーロとボンドガールが脚を伸ばしてきた。

 最後はクリスマスパレードが猛然と追い上げるミアネーロを振り切ってゴール。重賞初制覇を果たした。ミアネーロはクビ差の2着、3着はさらに1.1/4馬身差でボンドガールとなり、この上位3頭が秋華賞の優先出走権を獲得した。

 勝ちタイムは1分56秒6(良)で、今年の皐月賞でジャスティンミラノがマークした1分57秒1を0秒5更新するコースレコードとなった。

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