■8番人気ピューロマジックが逃げ切り重賞初制覇
4番ニコラウスと18番カルチャーデイが出遅れ。好スタートを決めた17番ピューロマジックがハナを切り、2馬身差で13番ペアポルックス、1馬身差で14番ナナオ、直後に6番オーキッドロマンス、7番ジョーローリット、15番クリスアーサーが続く。1馬身差で8番モズトキキ、直後に12番シカゴスティング、1馬身差で10番エトヴプレ、その内に2番モンシュマン、外に16番エリカカリーナがいる。
モンシュマンの直後に11番エポックヴィーナス、1馬身半差で1番ナムラアトム、その外に5番アスクワンタイム。1馬身半差で9番アウェイキング、その内にニコラウスが続く。1馬身半差で3番ガロンヌ、さらに4馬身後ろの最後方がカルチャーデイとなった。600mの通過タイムは33秒3。ピューロマジックを先頭に、各馬3-4コーナーを回って最後の直線へ。
直線に入り、ピューロマジックが一旦は差を詰めてきたペアポルックスを振り切る。その後ろからはナナオが脚を伸ばしてきた。エトヴプレも内を通って4番手までは上がったが前を捕まえるのは難しい。結局、ピューロマジックは最後まで脚を止めずに先頭でゴール。重賞初制覇を果たした。
2着は1.1/4馬身差でペアポルックス、3着はさらにハナ差でナナオとなった。勝ちタイムは1分07秒1(良)。