■11番人気のエトヴプレが逃げ切り重賞初V!
3番バウンシーステップと9番レディマリオンが出遅れ。先行争いの中から4番エトヴプレがハナに立った。1馬身差で6番シカゴスティング、直後に1番コラソンビート、5番カルチャーデイ、8番オアシスドール、その外に12番ジューンブレアが続く。1馬身差で2番ロゼフレア、バウンシーステップ、7番セシリエプラージュ、11番マーシーランらが固まり、その外に13番ポエットリーがいる。
1馬身差でレディマリオン、その内に10番ドナベティが続き、さらに1馬身後ろの15番オメガウインクが最後方となった。600mの通過タイムは33秒8。エトヴプレを先頭に、各馬3-4コーナーを回って最後の直線へ。
直線に入り、エトヴプレが後続を引き離しにかかる。コラソンビートが2番手に上がってエトヴプレを追う。後ろからはセシリエプラージュがいい伸び脚を見せている。結局エトヴプレは最後まで止まらず、コラソンビートを振り切ってゴールイン。逃げ切りを決めて重賞初制覇を果たした。
コラソンビートは3/4馬身差の2着。さらに1.1/2馬身差の3着にはセシリエプラージュが入り、この上位3頭が桜花賞の優先出走権を獲得した。勝ちタイムは1分20秒1(良)。