■7歳馬ヨーホーレイクが重賞3勝目 二冠牝馬チェルヴィニアは9着

　2番バビットが押してハナに立ち、11番セイウンハーデス、3番リビアングラス、10番マコトヴェリーキーなどが続いて最初のコーナーへ。1コーナーを回ってバビットのリードは1馬身半。2番手にセイウンハーデス、1馬身差でリビアングラス、さらに1馬身差でマコトヴェリーキーが続く。

　1馬身差で1番ヨーホーレイク、半馬身差の外に9番プラダリア、2馬身開いて8番エヒトと6番チェルヴィニア。1馬身差で12番ブレイヴロッカー、半馬身差の内に4番ソールオリエンス、1馬身差で5番フォワードアゲンが続き、さらに1馬身後ろの最後方が7番メイショウユズルハとなった。1000mの通過タイムは62秒9。3コーナーに入り、マコトヴェリーキーが前に並びかけていく。チェルヴィニアも外から徐々に進出していくが、途中から鞍上の手が動き出す。

　直線に入り、逃げるバビットに内からリビアングラス、外からヨーホーレイクが迫る。そのさらに外にマコトヴェリーキーがおり、チェルヴィニアは追って伸びない。最後はヨーホーレイクが抜け出してゴール、重賞3勝目を挙げた。

　2着は3/4馬身差でリビアングラス、3着はさらにクビ差でマコトヴェリーキーとなった。チェルヴィニアは9着だった。勝ちタイムは2分15秒7(稍重)。