フラワーCは例年前走500万条件組が主役のレース。前走GIII組より500万条件組のほうが成績が良い。前者は大敗してきているケースが多い一方で後者は勝ってくる馬の比率が高いという事情もあるが、いずれにしても新興勢力を買うべきレースだ。キャリア別成績を見ても、消化レース数の多い馬たちは1着を取れていない。
しかも逃げ・先行が強いレース傾向・コース傾向なので、一本かぶりであっても◎
ファンディーナは重視せざるをえないところ。ただ、「こっちもいるぞ」という意味で○
デアレガーロと馬券上の扱いを対等にしてみたい。
2戦2勝、緒戦が力量差ゆえの逃げ切りで2戦目が先行抜け出しというのは両者とも同じ。レース内容では正直◎のインパクトが大きく勝るが、○の鞍上である
ルメール騎手はこのコースで過去2年[5-2-4-6]と好成績を残している。2着までを絞って3連単フォーメーションを組み、配当の安い◎絡みをさらに注ぎ足す。